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減塩や食物繊維摂取への意識向上でマチを幸せに
製品名食品関連(だし活キッチン、ローソンとのコラボ商品)

◆ 中核機関名

弘前大学(ビジョン1)

製品・サービスの概要

◆ 関連企業

株式会社ローソン

◆ 発売時期

2018年3月

◆ 製品・サービスの概要

【だし活キッチン】
健康な食事啓発プログラムです。青森県食生活改善推進員が開発したレシピから、料理研究家の知見を活用して商品の幅を広げ、減塩おにぎり(えんむすび)をはじめとする減塩食レシピの提案・青森県内ローソンでの販売を実施しています。楽天レシピ公式ホームページでも減塩レシピを公開中です(2017年9月~)。

【ローソンとのコラボ商品】
青森県食生活改善推進委員連絡協議会により考案された、減塩や食物繊維摂取が可能なレシピについて、料理研究家の監修のもと、ローソンおよび県内企業との連携により商品化しました。
ローソンでの販売時には、減塩・食物繊維摂取の啓発POPなどを掲示して情報発信を実施しています。

売上高:7,500万円(2020年度)

◆ 製品・サービスの特徴

弘前大学COI・青森県・青森県食生活改善推進員連絡協議会・料理研究家・販売企業(ローソン)等の協働により、減塩・食物繊維摂取を目的としたレシピの開発・商品化を行い、青森県内のローソン店舗での販売、店舗やWebでの啓発活動まで一気通貫に行いました。

概要図

◆ ターゲットユーザー

食事において減塩や食物繊維摂取を気にしている中高年層

ターゲットユーザー

◆ 市場規模

東北地区のローソンで中食商品を購入するお客様
分野全体の売上規模:7億円、使用想定人数:24万人

◆ 関連サイト等

https://recipe.rakuten.co.jp/official/dashikatsukitchen/
https://www.lawson.co.jp/

COIプログラムの寄与

◆ 技術面での貢献

  • ●「減塩」「食物繊維」レシピを元にした商品開発(料理研究家の指導のもと、青森県食生活改善推進員による「減塩」レシピや「食物繊維を摂取できる」レシピを開発・商品化)
    :山谷詠子(青森県食生活改善推進員連絡協議会)
     浜内千波(株式会社ファミリークッキングスクール)

◆ その他の貢献等

◆ 知財・論文・発表等の成果

  • ●「食生活改善推進員への食物繊維レクチャー」青森市、参加者数:30人、2018/7/6

社会経済的な効果

◆ 人や社会への影響

減塩や食物繊維摂取に関する意識が向上し、商品購入による食生活改善に貢献しました。

◆ 関連するSDGs・社会課題

長寿命化
食育


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