山形大学(ビジョン3)
株式会社フューチャーインク(COI発ベンチャー)
エヌ・デーソフトウェア株式会社
2019年10月
シート型センサの技術を応用したベッドセンサです。センサで検知した情報はWifiでクラウド上にデータ転送され、エヌ・デーソフトウェア株式会社が製品化したWebアプリケーション、介護見守りシステム(製品名:Care Patrol)により、介護施設での見守りシステムとして使用できます。
台湾メーカーからの引き合いにより、台湾の病院では実証実験が行われています。
Vital Beatsからの情報はWifiおよびインターネット回線を通じてクラウドに取り込まれ、介護施設等のスタッフや家族がVital Beats利用者の状態を、PCやスマートフォンでほぼリアルタイムで確認することが可能です。
薄くて軽いしなやかなフィルム状、かつ高感度であるため、マットレスや布団の下に敷くだけで、寝ている方に違和感なく心拍と呼吸をモニタできます。さらに、心拍と呼吸の情報から眠りの深さを評価する機能も備えています。
高齢者、施設介護、在宅介護
介護施設の総ベッド数(180万床)×ベッドセンサ単価(15万円)=2,700億円
http://www.futureink.co.jp/
https://www.ndsoft.jp/
https://www.ndsoft.jp/column/22882
利用者に違和感を与えることなく、利用者の体調の変化や利用状況を可視化できるようになることで、介護従事者の負担を軽減させるとともに、介護の質の向上に貢献します。