山形大学(ビジョン3)
パラマウントベッド株式会社
2019年6月
睡眠状態を測定する「Active Sleep ANALYZER(以下ASA)」を搭載し、「入眠時」「熟睡時」「起床時」それぞれの睡眠状態に合わせて角度が自動で変化するベッドです。スマートフォンでベッドの操作やマットレスの硬さ調整ができ、背を上げて上体を起こすことで呼吸がしやすくなり入眠をサポートします。
売上高:2億5,000万円(2020年度)
入眠時に角度をつけて眠ったとき、ユーザーが眠ったことを感知するとベッドが自動でゆっくりとフラットな状態になります(およそ1分に1°ずつ)。設定した起床時刻に近づくと、眠りが浅くなった状態を感知し自動で背上げをして、心地よい目覚めを促します。
センサを身に着ける必要はなく、ただマットレスに横になるだけでマットレスの下にあるASAが心拍、呼吸、体動などをモニタリングして眠りを採点します。
専用のスマートフォンアプリで過去データとの比較や睡眠スコアの採点、睡眠改善へのヒントを表示します。また、アプリによりベッドの入眠角度を変えたり、マットレスの硬さを身体の部位ごとに変えたり、入眠と起床の自動運転のスケジュール設定ができます。
より良い眠り・より良いコンディションを求めるすべての世代の方
ベッドやマットレスで睡眠を改善したいと考えている方:約1,217万人
国内の睡眠ビジネス市場:約1兆円
https://activesleep.jp/
https://www.paramount.co.jp/
「ベッドとは平らに眠るもの」という常識を変え、あらゆる変化に対応できるベッドやマットレスを実装することにより、睡眠の質の向上、自分らしい眠りの実現をサポートしていきます。