核酸医薬用DDSナノ粒子RIONの紹介 (愛知工業大学・宮本寛子講師)オンラインセミナーのご案内
9月9日（月）、愛知工業大学・宮本寛子先生のご研究成果について、オンラインセミナーを開催いたします。皆様、是非ご参加ください。
■ 開催概要
- 開催日時：
- 2024年9月9日（月） 15:00～16:00
- 開催方法：
- ZOOM Webinar (事前登録制)
- 参加費用：
- 無料
- セミナーの流れ：
- 15:00～ イベントの概要について
15:05～ 研究成果「核酸医薬用DDSナノ粒子RION」のご紹介
15:35～ 宮本先生との対談
15:45～ 皆様からの質問へのご回答
16:00～ 終わりのご挨拶
※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
※ご登録いただいたメールアドレス宛に、参加用URL及びパスワードをお送りいたします。
※ご希望者が多数の場合は早めに受付を締め切る場合がございます。
■ 技術のご紹介
mRNAワクチンの登場によって注目されている核酸医薬の新規送達技術を紹介します。本技術は、核酸が自己集合することでナノ粒子を形成します。従来の脂質ナノ粒子の課題である肝臓集積を抑え、腫瘍に集積する特徴を有し癌治療の核酸医薬へのブレークスルーとなることが期待されます。
関連技術の展示会出展ポスター
■ 発表者のご紹介
宮本 寛子
- ＜所属＞
- 愛知工業大学 工学部 応用化学科 講師
- ＜略歴＞
- 2017年3月に北九州市立大学博士後期課程を修了し博士(工学)を取得。
2017年4月より、愛知工業大学 工学部 応用化学科 助教に着任
2021年4月より、愛知工業大学 工学部 応用化学科 講師に昇格 現在に至る
学生の頃より核酸医薬のDDSの研究に従事し、2019年JST ACT-X「生命と化学」に採択され本技術の開発に着手。DNAやRNAの材料としてのユニークさと医薬品としてのポテンシャルに魅力を感じて日々研究に邁進している。未だ世界で達成されていない核酸医薬による癌治療への貢献を目指している。
■ 過去のセミナー動画はこちら
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