OVERVIEW
アジア・太平洋総合研究センター(Asia and Pacific Research Center, APRC)は、
発展が著しいアジア・太平洋地域と我が国との
科学技術協力を支える基盤を構築することを目的として、
以下の事業を推進しています。
これらの活動を通じて、日本とアジア・太平洋地域との交流と
相互理解の促進に寄与し、科学技術協力を拡大深化することで、
我が国の科学技術イノベーション創出に貢献していきます。
調査研究
科学技術協力を支える基盤構築に資する、アジア・
太平洋地域の幅広い分野の情報収集・調査研究、
データベースの運用等

情報発信
アジア・太平洋地域の科学技術政策や研究開発の動向、
及び関連する経済・社会状況について、
双方向の情報発信

交流推進
アジア・太平洋地域と日本の科学技術
イノベーションを
結ぶ交流推進

組織図
アドバイザリー委員会
委員氏名 | 所属先・役職 |
---|---|
木村 福成 | 慶應義塾大学経済学部 名誉教授・シニア教授 |
沖 大幹 | 東京大学 総長特別参与 / 東京大学大学院工学系研究科 教授 |
川上 桃子 | 神奈川大学経済学部 教授 |
川島 真 | 東京大学大学院総合文化研究科 教授 |
黒田 篤郎 | 株式会社日本貿易保険 代表取締役社長 |
竹山 春子 | 早稲田大学理工学術院 教授 |
土屋 貴裕 | 京都先端科学大学経済経営学部経済学科 准教授 |
藤木 完治 | 一般財団法人日本宇宙フォーラム 理事長 |
※令和6年5月29日時点
<アドバイザリー委員会による評価・助言の実施>
アジア・太平洋総合研究センターでは、業務の改善に資する評価と助言を受けるため、アドバイザリー委員会を設置しています。
以下は、委員会による評価と助言を整理し、それらに対するAPRCの対応方針をまとめたものとなります。
第3回アドバイザリー委員会の評価と助言を受けて(令和6年5月29日開催) PDF:1.16MB
第2回アドバイザリー委員会の評価と助言を受けて(令和5年6月2日開催) PDF:0.29MB
第1回アドバイザリー委員会の評価と助言を受けて(令和4年4月12日開催) PDF:1.01MB
沿 革
2021年4月、これまでの中国総合研究・さくらサイエンスセンターを発展的に改組し、新たに「アジア・太平洋総合研究センター」として、スタートしました。これまでの中国等を対象とした事業推進の蓄積を生かしつつ、対象範囲をアジア及び太平洋地域全域に広げ、グローバル化する世界において、今日的な課題やニーズに対応した、科学技術協力を支える基盤構築を推進することとしています。
- 2021年4月アジア・太平洋総合研究センターに改組・改称
「サイエンス・ポータル・アジアパシフィック」、
「サイエンス・ジャパン」公開 - 2018年4月中国総合研究・さくらサイエンスセンターに改組・改称
- 2016年10月「中国政府による日本の若手科学技術関係者の招へいプログラム」開始
- 2016年 1月「中国・アジア研究論文データベース」公開
- 2015年 1月「日本の中国関連団体情報」公開
- 2014年 4月さくらサイエンスプランスタート
- 2013年 4月中国総合研究交流センターに改組・改称
- 2011年 3月「客観日本」公開
- 2010年 1月第1回「日本大学フェア&フォーラム」開催
- 2008年11月「サイエンスポータル・チャイナ」公開
- 2007年 2月中国文献データベース公開
- 2006年 4月中国総合研究センター設立