終了報告
JST主催にて、標記成果発表会が開催され、次世代蓄電池 ALCA-SPRINGの運営総括および各電池系のチームリーダー・サブチームリーダーの5名から本プロジェクトの成果について発表を行いました。
多数のお申込み、ご来場、誠にありがとうございました。
参加人数 186名(うち企業の方 : 163名)
開催概要
先端的低炭素化技術開発事業(ALCA)の特別重点技術領域として、次世代蓄電池プロジェクト(ALCA-SPRING)は、従来の蓄電池の性能を凌駕する革新的な蓄電池の創製を目指し、実用化の基礎・基盤研究を加速するためのプロジェクト研究を推進しています。具体的には、次世代蓄電池の候補となる「全固体電池」、「リチウム-硫黄電池」、「金属-空気電池」、「多価イオン電池」など、現行のリチウムイオン蓄電池の延長線上にはない蓄電池の研究開発を個別材料や要素技術の開発にとどまらず、電池総合システム最適化研究を重視して行っています。発足後5年経過したいま、硫化物型全固体電池を主とする全固体電池の成果をNEDOプロジェクトに橋渡しする計画で、実用化を目指した研究開発が行われる見込みです。4月に開催する第3回公開成果発表会では、硫化物型全固体電池を始めとするこれまでの研究成果を広く公開いたします。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
- 主催
- 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
- 日時
- 平成30年4月13日(金曜日)14時00分 ~ 17時40分
- 会場
- 国立研究開発法人科学技術振興機構 東京本部別館 1Fホール
所在地:〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町
(アクセス https://www.jst.go.jp/koutsu.html) - 参加費
- 無料
プログラム
プログラムは予告なく変更する場合があります。
(敬称略) | ||
---|---|---|
14:00-14:30 | オープニング | 運営総括(PO) 魚崎浩平(物質・材料研究機構) |
14:30-15:00 | 硫化物型全固体電池 | チームリーダー 辰巳砂昌弘(大阪府立大学) |
15:00-15:30 | 酸化物型全固体電池 | サブチームリーダー 高田和典(物質・材料研究機構) |
15:30-15:50 | 休憩 | |
15:50-16:20 | リチウム-硫黄電池 | チームリーダー 渡邉正義(横浜国立大学) |
16:20-16:50 | 次々世代電池(金属-空気電池) | サブチームリーダー 久保佳実(物質・材料研究機構) |
16:50-17:30 | 次々世代電池(マグネシウム二次電池、他) | チームリーダー 金村聖志(首都大学東京) |
17:30-17:40 | クロージング | JST 未来創造研究開発推進部長 森本茂雄(科学技術振興機構) |
お申込み
ご参加には事前の申し込みが必要です。以下をクリックするとお申込みフォームが開きます。
- 定員
- 150名
- 申込み〆切
- 2018年4月12日 正午(定員になり次第〆切)
お問合せ
- 問合せ先
- 国立研究開発法人科学技術振興機構 環境エネルギー研究開発推進部 ALCAグループ 杉浦
- alcaspring=jst.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)