滋賀をモデルとする自然共生社会の将来像とその実現方法

現場通信　～びわ湖・まるエコ・DAY2009 「未来予想絵図づくりワークショップ」～

　滋賀県では、様々なエコ活動や地域再生につながるまちづくりなど、自然と人が共生する持続可能な社会に向けた取組みが各地で行われています。今年度は多様な取組みを行う85団体が一同に会し、出会いを通じてお互いの活動をたたえあい、新たな活動の芽をはぐくむきっかけとして「びわ湖・まるエコ・ＤＡＹ２００９」を開催しました（参加者は約2,000人）。その中のメインイベントとして、５ｍ×５ｍの巨大なベース絵図の上に、参加いただくみんなが想像する「滋賀の未来」を絵で書いてもらい、一つの未来を完成させるワークショップを6日間行いました。自分の「今」を見直すことからはじめ、みんなで滋賀の未来を話し合い、想像し、形にしてみた貴重な体験でした。