JST(理事長 中村 道治)は、研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)における平成25年度新規開発課題を決定しました。
本プログラムは、日本の創造的・独創的な研究開発を支える基盤の強化を図るために、革新的な先端計測分析技術や機器およびその周辺システムなどの開発を目的とするものです。平成25年度は、新しく「ライフイノベーション」領域を設定し、「一般」、「グリーンイノベーション」、「放射線計測」と合わせて4領域で募集を行いました(平成25年3月29日(金)から5月31日(金))。
その結果、大学・企業などから計383件(一般:180件、ライフイノベーション:171件、グリーンイノベーション領域:16件、放射線計測:16件)の応募がありました。募集締め切り後、外部有識者による審査を実施し、38件(一般:18件、ライフイノベーション:13件、グリーンイノベーション領域:2件、放射線計測:5件)の課題を決定しました。
採択課題については、いずれも10月より、技術・機器およびシステムの開発を開始します。
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