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科学技術振興機構報 第1048号

平成26年9月12日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)

SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)
課題「レジリエントな防災・減災機能の強化」
における平成26年度研究責任者の公表について

JST(理事長 中村 道治)が管理法人をつとめる、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)課題「レジリエントな防災・減災機能の強化」(以下、課題「防災」とする)における、平成26年度研究責任者が確定しました。

SIPは、府省・分野の枠を超えた横断型のプログラムであり、総合科学技術・イノベーション会議が対象となる課題を特定し、予算を重点配分します。課題ごとにPD(プログラムディレクター)を選定し、基礎研究から出口(実用化・事業化)までを見据え、規制・制度改革や特区制度の活用なども視野に入れて推進していくものです。

本課題「防災」は、危険を回避し、抵抗力を増し、社会の回復力を育むため、組織や個人の行動を促す「レジリエント(強靱)な社会」を構築することを目的として、官民挙げて災害情報をリアルタイムで共有する仕組みを、2018年までに作り上げ、災害発生後の即時被害推定を実現します。さらに、災害関連情報を国民に迅速・的確に配信することで、巨大災害に対する「予防力の向上」と「対応力の強化」の確保を目指します。今年度は特に①津波予測技術の研究開発、②豪雨・竜巻予測技術の研究開発、③大規模実証実験などに基づく液状化対策技術の研究開発、④ICTを活用した情報共有システムおよび災害対応機関における利活用技術の研究開発、⑤災害情報収集システムおよびリアルタイム被害推定システムの研究開発、⑥災害情報の配信技術の研究開発、⑦地域連携による地域災害対応アプリケーション技術の研究開発の7つの研究開発項目を優先課題として取り組み、12の研究開発課題を開始します(研究開発期間:5年、年間研究開発費:0.1億円〜5.3億円/研究開発課題)。

今回、平成26年度新規研究責任者の公募を行ったところ、産官学各界の研究者から43件の応募がありました。募集締め切り後、プログラム会議において書類選考と面接選考(事前評価)を実施しました。その結果、PD(中島 正愛 京都大学 防災研究所 教授)および内閣府の了承を経て研究責任者12名が確定しました。

なお、事業の詳細や選考の方法などは下記ホームページを参照してください。

ホームページURL: http://www.jst.go.jp/sip/k08.html

<添付資料>

別紙1:SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)課題「レジリエントな防災・減災機能の強化」新規採択研究開発課題および研究責任者

別紙2:SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)課題「レジリエントな防災・減災機能の強化」プログラム会議委員

別紙3:選考の観点

参考:SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)課題「レジリエントな防災・減災機能の強化」の概要

<お問い合わせ先>

科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
渡辺 泰司(ワタナベ ヤスジ)
Tel:03-5214-0134 Fax:03-5214-0140
E-mail: