【峯 彰】植物-病原体-環境ネットワークの解明による気候変動対応型病害抵抗性の分子設計

さきがけ研究者

さきがけ研究者画像

峯 彰

京都大学 大学院
農学研究科
准教授

研究概要

病原体による農作物の収量低下は、世界的な農業の課題です。地球温暖化とそれに伴う降水量の増加は、農作地の高温化/高湿化を引き起こし、その被害をさらに拡大すると予想されてます。本研究では、高温、高湿度環境下における植物と病原体の遺伝子発現ダイナミクスを解析することで、これらの環境要因による植物病害の助長のメカニズムを解明します。これを基盤として、高温/高湿度に対応した植物保護技術の開発を目指します。

プログラム

  • CREST
  • さきがけ
  • ERATO
  • ACT-X
  • ALCA
  • CRONOS
  • AIPネットワークラボ
  • 終了事業アーカイブズ
  • ご意見・ご要望