平成26年度終了研究課題の事後評価について

国立研究開発法人科学技術振興機構
戦略研究推進部
戦略研究推進部では、この度、戦略的創造研究推進事業 さきがけにおける研究課題の事後評価を実施した。これは、研究課題ごとに、研究の実施状況、研究成果、波及効果等を明らかにし、今後の研究成果の展開及び事業の運営の改善に資することを目的として、「基礎研究に係る課題評価の方法等に関する達」に基づいて実施したものである。

1.事後評価の目的

研究の実施状況、研究成果、波及効果等を明らかにし、今後の研究成果の展開及び事業運営の改善に資することを目的とする。

2.対象となる研究課題件数とこれらが属する領域等

研究課題合計:142(30)件 ( )内は5年型
研究実施期間:平成23年10月1日から平成27年3月31日まで(22年度採択者1件含む)
但し、5年型は平成21年10月1日から平成27年3月31日まで。
領域別の内訳 (研究総括の所属・役職は平成27年3月31日時点)
研究領域 研究総括 件数
太陽光と光電変換機能
早瀬 修二
(九州工業大学 大学院生命体工学研究科 研究科長/教授)
13(3)件
光エネルギーと物質変換
井上 晴夫
(首都大学東京 人工光合成研究センター センター長/特任教授)
13(4)件
エネルギー高効率利用と相界面
笠木 伸英
(東京大学 名誉教授)
8件
iPS細胞と生命機能
西川 伸一
(JT生命誌研究館 顧問/NPO オール・アバウト・サイエンス・ジャパン (AASJ) 代表理事)
3(3)件
脳情報の解読と制御
川人 光男
((株)国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 所長/ATRフェロー)
6(5)件
エピジェネティクスの制御と生命機能
向井 常博
(西九州大学 学長/佐賀大学 名誉教授)
15(1)件
脳神経回路の形成・動作と制御
村上 富士夫
(大阪大学 大学院生命機能研究科 教授)
18(6)件
炎症の慢性化機構の解明と制御
高津 聖志
(富山県薬事研究所 所長)
9件
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
松永 是
(東京農工大学 学長)
10件
二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
磯貝 彰
(奈良先端科学技術大学院大学 名誉教授)
9件
細胞機能の構成的な理解と制御
上田 泰己
(東京大学 大学院医学系研究科 教授)
8件
ナノシステムと機能創発
長田 義仁
(理化学研究所 客員主幹研究員)
3(3)件
光の利用と物質材料・生命機能
増原 宏
(台湾国立交通大学 講座教授)
2(1)件
新物質科学と元素戦略
細野 秀雄
(東京工業大学 応用セラミックス研究所/フロンティア研究機構 教授)
11件
情報環境と人
石田 亨
(京都大学 大学院情報学研究科 教授)
14(4)件

※報告書提出以降に発表された成果は、領域が存続する間、各領域ホームページで掲載される。

3.研究実施期間

研究開始:平成23年10月1日(5年型は21年10月1日)

研究終了:平成27年3月31日

4.事後評価の実施方法

期間終了後、研究を行った研究者自らが研究結果について報告をすると共に自己評価を行い、一般公開の研究報告会における領域アドバイザー、外部研究者等からの意見及び質疑応答も参考に、研究総括が次の面から事後評価を実施した。
  1. 外部発表(論文、口頭発表等)、特許、研究を通じての新たな知見の取得等の研究成果の状況
  2. 得られた研究成果の科学技術への貢献等
なお、事後評価の進め方は下記の通りである。
  1. 研究終了(平成27年3月31日)
  2. 研究総括、領域アドバイザー出席の下で一般公開の研究報告会を開催し、被評価者からの報告、意見交換を行う(平成26年11月~平成27年3月)
  3. 研究報告書(研究結果、自己評価)を研究者が作成する(平成26年11月~平成27年2月)
  4. 上記の研究報告書と、研究報告会での意見・質疑応答を参考に、研究総括が評価内容に関する各研究者の意見を聞いたうえで事後評価報告書を作成する(平成27年1月~3月)
  5. 戦略研究推進部にて全研究領域の事後評価報告書をとりまとめ、一般に公開(JST Webサイトへ掲載)

5.研究領域ごとの事後評価結果

研究領域ごとの事後評価結果及び各研究者の研究報告書は以下の通りである。

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