【永田 和宏】小胞体恒常性維持機構:Redox, Ca2+, タンパク質品質管理のクロストーク


研究代表者

永田 和宏

永田 和宏

京都産業大学 タンパク質動態研究所
所長
総合生命科学部
教授

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研究概要

タンパク質合成の主要な場である小胞体では、その合成と分解は厳密に制御され、タンパク質恒常性(ホメオスタシス)が維持されています。一方、小胞体では酸化還元酵素からなるレドックス(酸化還元)恒常性、およびカルシウム恒常性も維持されており、これら3つの主要な恒常性は互いにリンクしています。これら3つの恒常性の間のクロストークの中心に、私たちが発見した新しい因子ERdj5があり、それらの制御に関わっていることを明らかにしました。本研究では、ERdj5を中心として、それらクロストークの分子基盤を、静的(X線結晶構造解析)および動的(FRET解析)な構造解析によって解明します。


主たる共同研究者
稲葉 謙次 東北大学 多元物質科学研究所 教授