二酸化炭素排出抑制に資する革新的技術の創出

1.研究領域の概要

 本研究領域は、我が国がハイリゲンダムサミットにおいて提案した2050年までに世界の温室効果ガスの排出を半減させるという目標に向け、主に二酸化炭素の排出削減について、既存の抑制技術の2倍程度の効率を有する革新的技術の開発を目標とした。具体的には、原子力を除く非化石資源の新エネルギー技術全般を対象とするものであり、既存製品の効率を抜本的に向上できるエネルギー生産・貯蔵技術や革新的低コスト・低エネルギー化を実現しうる技術、例えば、新概念の太陽電池、二酸化炭素処理技術、海洋エネルギーやバイオエネルギー等を利用した技術などを対象とした。

2.CREST研究領域追跡評価

2-1.評価報告書

「二酸化炭素排出抑制に資する革新的技術の創出」追跡評価報告書

2-2.評価委員

◎藤江 幸一 千葉大学学術研究・イノベーション推進機構 理事
 射場 英紀 トヨタ自動車(株) 先端材料技術部 チーフプロフェッショナルエンジニア
 亀山 康子 国立環境研究所 社会システム領域 領域長
 花木 啓祐 東洋大学情報連携学部 教授
 本藤 祐樹 横浜国立大学大学院環境情報研究院 教授
◎は委員長

2-3.追跡評価用資料

「二酸化炭素排出抑制に資する革新的技術の創出」追跡評価用資料

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