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グローバルサイエンスキャンパスとは

企画紹介

● 平成26年度採択機関
    プランS  東北大学 京都大学
    プランA  北海道大学 筑波大学 東京理科大学 慶應義塾大学  岡山大学 九州大学
● 平成27年度採択機関
    プランS  大阪大学 
    プランA  宇都宮大学 埼玉大学 福井大学 広島大学
● 平成28年度採択機関
    プランA  金沢大学 名古屋大学
● 平成29年度採択機関
    プランA  静岡大学 神戸大学
平 成 2 6 年 度 採 択 機 関

【プランS(大規模型)】(2件)
支援金額(上限):6,500万円 支援対象期間:最大4年度間

機関名 企画名 / 概要
東北大学

飛翔型「科学者の卵養成講座」

「学都仙台」を基点とし、東北大学を中心大学として、宮城県をはじめ東北・関東地区の各教育委員会等と連携し、国際的に活躍する飛翔型「科学者の卵」を養成する。科学に対する興味を強く持つ生徒の自薦のほか、先進的科学研究を指向し推進している高校からの推薦等も含め多様な能力を持った参加者を全国的に募集する。大学/大学院レベルの高度な講義の実施、大学に集う世界中の多様な若手人材との交流会に参加するとともに、プレゼン、レポート課題等で選抜された受講生に対して大学での研究活動への参加、自主的な研究の支援を実施し、科学研究を志す礎や研究力を養成する。さらに海外の研究機関/大学との研究交流を通じて、科学の持つ力を理解し、真に国際的な視野を持ち新しい価値観を創造できる人材を養成する。
京都大学

科学体系と創造性がクロスする知的卓越人材育成プログラム
「略称ELCAS(エルキャス)」

京都大学の教育理念である「対話を根幹とした自学自習」に基づき、優れた教育研究資源を積極的に活用した研鑽を通じて、主体的に科学を究めようとする高校生の育成を目的とする。特に、グローバル社会で活躍するために、多様な文化的背景の中で、人類がこれまで築きあげてきた「学理・学術体系への幅広い理解」と、「創造先進的な尖りある高いイノベーション力」とがクロスする知的卓越人材を育成する。本企画では、京都大学と9府県・都市の教育委員会からなる広域コンソーシアムが中心となり、京都大学の理系専任教員約2000名と在籍または来学する約850名の海外研究者が織り成す最先端の学びの環境下で高校生の才能を伸ばす。特に卓越した人材には国際クラス配属とし、積極的に全国・国際レベルのコンテスト参加や論文・学会発表を行うよう指導する。

【プランA(標準型)】(6件)
支援金額(上限):3,500万円 支援対象期間:最大4年度間

機関名 企画名 / 概要
北海道
大学

地球と生命を理解する開拓力の開発

純粋科学のみならず、今日の世界が抱える地球規模の難解な問題に対して、柔軟で創造的な手法をもって解決に臨む、高い意欲と国際性を持った研究者の卵を見出し、特別な環境を与えて育成することを目的とする。北海道は地域の特性から、道内に散在する優秀な生徒に研究現場を見せるのが難しい。本企画では、ポテンシャルを持った生徒を発掘し、ICTも駆使して国際的に通用する研究及びコミュニケーション能力を付与する。また、フィールド科学に強い大学の特徴を活かし、物理・化学・生物・地学が絡む複合的で、マルチスケールな自由度の高い課題設定の中で、受講者の自発的研究企画力を喚起する。
筑波大学

未来を創る科学技術人材育成プログラム(筑波大学GFEST)

筑波大学は、茨城県教育庁、つくば市教育委員会および筑波研究学園都市交流協議会とともに、選ばれた意欲ある高校生を対象として、傑出した次世代の科学技術人材の育成を行う「筑波大学GFEST」を全学体制で遂行する。生徒それぞれの目標と資質に合わせ、個別研究支援により次世代科学者を育成する「SSコース」などを展開するとともに、海外の協定締結校およびつくば市内の研究機関との連携を活かして世界に通用するコミュニケーション力と国際性を涵養し、トップ層の高校生をグローバルな視野を持つ科学技術人材に育てる。
東京理科
大学

分野融合・対話型学習体験を通じた国際レベルの理数力養成

自然科学の主要な分野である「数学」「情報」「物理」「化学」「生物」の5分野について、各分野の繋がりや関わりを理解させる分野融合を基礎とした、受講生の個性や思考を重視する対話型の学習を重視した教育プログラムを実施して、国際レベルの理数力を育成することを目的とする。高い理数力を持つ高校生を対象に、自然科学の諸分野の研究に必要となる基本的な論理性、思考力、分析力、発想力、表現力、課題発見・解決力の涵養を目指した教育を行なう。基礎的知識や実験のスキルを身に付けた後に、このうち選択した分野を研究レベルにまで高め、将来継続的な研究姿勢を持ち続けていくことができる人材の育成を目指す。
慶應義塾
大学

世界の医療を切り拓く君・自我作古

我が国の医学・医療は現在、医療制度を含めて世界最先端のレベルにある。一方で、19世紀のドイツ・フランス、あるいは20世紀のアメリカ等と同様には世界を先導するまでには至っていない。本企画では、医学・医療分野で世界を指導・牽引できる研究者の育成を目指し、全国から有為な高校生を一次選抜し、医学医療講義、研究基礎技術、論文読解などの実務指導、個人適応型LMSを用いた遠隔指導を実施し、更に二次選抜し、各種オリンピック受賞あるいは個人研究での学会発表・論文発表を目標に活動する。本企画では、国際性の育成を重視し、世界の一流研究者による講演や米国・Johns Hopkins大学への海外研修など実施し、常に世界を意識した研究活動および将来展望を保持できる環境を育成する。
岡山大学

科学先取りグローバルキャンパス岡山

グローバルに活躍できる自立的科学者育成を目的とする中四国コンソーシアム「科学先取りグローバルキャンパス岡山」を地域の教育委員会と連携して構築する。本企画が目指す科学者には「いつでも、どこでも、どのような課題にも、協働で基本から的確に対処できる」能力を求める。そのために、科学への優れた才能と意欲を持った生徒を教育委員会と共に見いだし、未来の科学者へスムーズに繋がるよう、研究能力と共にコミュニケーション能力、異文化理解を含む科学リテラシー、科学者倫理などの修得を、研究最前線にいる大学教員が責任を持って指導する。さらに優秀なコース生には科学研究論文作成を義務化し、そのことを通じて真の科学者の育成を図る。
九州大学

世界に羽ばたく未来創成科学者育成プロジェクト

九州大学における科学・技術分野における高大連携事業の実績を基に、理工系学部間及び関係機関との連携を組織化することによって事業内容を発展させ、本企画の目的を次の4点に特化することで"傑出した科学技術人材"の育成を目指すとともに、その手法を開発・普及する。
1)科学及び科学技術に主体的に関心・興味を持つ高校生の発掘
2)科学研究への早期取組みによる飛躍的な能力の伸長
3)国際的に通用する科学・技術研究者としての資質の開発
4)大学・高校・教育委員会の連携による科学人材育成手法の開発
このために、2年間完結型の教育プログラムを想定し、受講生徒の成長を促す仕組みを取り入れる。1年目はシードコースとして生徒の興味関心・能力に応じた「知的探求型プログラム」及び「課題探求型プログラム」を実施する。2年目には、これらの両プログラムから選抜された生徒に対するアドバンストコースとして、学会発表や海外大学等での研究活動体験などを通して、国際的に活躍する傑出した科学技術人材育成を目指す。

平 成 2 7 年 度 採 択 機 関

【プランS(大規模型)】(1件)
支援金額(上限):6,500万円 支援対象期間:最大4年度間

機関名 企画名 / 概要
大阪大学

世界適塾の教育研究力を活かしたSEEDSプログラム
〜傑出した科学技術人材発見と早期育成〜

本事業は、大阪大学の豊富な高大連携実績、充実した研究・教育人材資源、「世界適塾」構想に基づくグローバルな学習環境を活用して、関西地域と近隣県、また全国から卓越した能力・意欲を有する生徒を早期に発掘・育成し、将来の日本を支え、国際的に活躍できる科学技術人材の種の発見と、早期育成することを目的としたプログラム : Sekai - tekijuku  Enhanced Education for Distinguished Students(SEEDS)である。具体的なプログラム内容は、①世界最先端の科学技術をその第一人者から学び、科学研究体験や国際交流体験を行う、一次選抜後の体感プログラム(体感科学技術、体感科学研究、体感国際交流)、②さらに専門的で国際的に活躍するために必要な知識や技術力、研究力、国際感覚を高めながら自主的研究を行う、二次選抜後の実感プログラム(実感科学技術、実感科学研究、実感国際交流)によって、自主研究の支援を行い、特に優秀な生徒には大学の基礎科目を受講させ、早期から高校教育レベルを超える内容を提供することによって、科学と技術に対する意欲と能力を発展させ、高度な科学技術能力を有する人材に育てます。実施にあたっては、大阪大学 と地域の教育関連機関や企業からなるコンソーシアム「大阪大学グローバルサイエンスキャンパス」が、最高の学習環境を提供する。
具体的なプログラムの内容は、本年度はプログラム開始1年目ということで、世界最先端の科学技術をその第一人者から学び、科学研究体験や国際交流体験を行う、一次選抜後の体感プログラム(体感科学技術、体感科学研究、体感国際交流)を展開する。さらに、2年目のプログラム、更に専門的で国際的に活躍するために必要な知識や技術力、研究力、国際感覚を高めながら自主的研究に参加する生徒実施する実感プログラムを通じて、科学と技術に対する意欲と能力を発展させ、高度な科学技術能力を有する人材に育てるものである。実施にあたっては、大阪大学と地域の教育関連機関や企業からなるコンソーシアム「大阪大学グローバルサイエンスキャンパス」を組織し、最高の学習環境を提供する。

【プランA(標準型)】(4件)
支援金額(上限):3,500万円 支援対象期間:最大4年度間

機関名 企画名 / 概要
宇都宮
大学

君が未来を切り拓く!~宇大の科学人材育成プログラム~

山中伸弥教授とスティーヴ・ジョブス氏をモデルとして、グローバルなパラダイムシフトを起こす傑出した研究者、起業家、クリエーターを育成する。そのために、「英語コミュニケーション力」、独創的研究ビジョンを描く「研究デザイン力」、粘り強く目標達成を追及する「セルフコーチング力」を数理能力と並ぶ基盤的能力と捉え、その育成を本学の実績ある実践的英語教育 (EPUU)、創造性教育、コーチングにより支援する。意欲と論理的思考力の強い生徒を選抜(1次選抜)し、生命、ロボット、感性工学などの多分野横断的な実験実習を行う。次に、基盤的能力を開花させた生徒を選抜(2次選抜)し、個別実践研究として大学教員らと研究活動をともにしながら、国際会議発表や論文投稿などを実現する。
埼玉大学

ハイグレード理数高校生育成プログラム
HiGEPS: (High-grade Global Education Program for Sciences).

理数分野において基礎学力に優れ、強い好奇心・向上心を持つ高校生を、「知と技、そして国際性」を併せ持つ、理工系人材に育成することを目指す。そのために大学の持つ研究力・国際力を従来の高大連携企画に活用し、大学専門課程レベルの理学セミナー、サイエンス談話会、国内外研修、自主的研究活動、国際力強化企画を交えた育成プログラムを提供する。
「ベーシックコース」では埼玉県ほか関東3県(人口1300万人地域)を中心に高校1年生60名を対象に募集・選抜し、専門的知識の吸収に加え、高いレベルで「聞くことができ、理解することができ、議論することができる」理工系スキルを習得し、アクティブ志向の理数系高校生を育成する。「アドバンスドコース」では選抜を経た高校2年生15名に、埼玉大学・連携機関の持つ研究・教育面でのポテンシャルを十分に活用した、個別研究活動と国内・国外グローバル教育プログラムを提供して、研究力・国際性・社会性を併せ持つ「理数系研究者の芽」を大きく育成することを目標とする。
福井大学

生命医科学フューチャーグローバルサイエンティスト育成プログラム
-“Fukui Medical High School”としての Role Model 創成-

生命医科学分野をはじめとする理数分野全体の将来を担う研究者および医学者などを目指す高い科学的能力と意思を秘めた生徒をフューチャーグローバルサイエンティストとして育成することを目的とする。その実現のため、科学的好奇心を刺激する講義実習と高度な研究活動をグローバル視点に基づき実践し、優秀な高校生が集いリーダーとしてのRole Model創成の場となりうる“Fukui Medical High School(FMHS)”を開設する。理系能力、目的意識ともに高い高校生徒を広く受け入れ、生命医科学分野のRole Modelプログラムと実践的英語プログラムにより卓越した人材を育成するインテンシブコースと、選抜により先端的研究活動を遂行している研究室において国際学会発表と英文論文作成を最終目的としたアドバンストコースによる教育・研究プログラムにより、未来の傑出したグローバルサイエンスリーダーとしての能力育成を目指す。
広島大学

アジア拠点広島コンソーシアムによるGSC構想

グローバル化が進展する中で、国際社会に共通する課題を発見し、科学と技術によって解決を目指す人材を養成するために、アジアの拠点広島コンソーシアムを目指す。科学研究に取り組んでいる意欲の高い高校生などを広く発掘し、大学の教育研究資源や学術施設などを活用して、協働学習や課題研究などの教育プログラムを提供するとともに、アジア圏の高校生との交流の機会を設ける。到達目標型ルーブリックと成果記録型ポートフォリオを用いた選抜、評価、改善のPDCAサイクルを機能させ、幅広い分野の基礎知識、論理的・批判的思考力、英語での発信力、研究を企画・運営できる調整力などを修得したサイエンス・スペシャリストを養成する。

平 成 2 8 年 度 採 択 機 関

【プランA(標準型)】(2件)
支援金額(上限):3,000万円 支援対象期間:最大4年度間

機関名 企画名 / 概要
金沢大学

世界でかがやく科学技術イノベーション人材の育成

北陸周辺地域で卓越した意欲・能力を有する高校生を発掘し、国際的に活躍する次世代の傑出した科学技術人材育成へのスタートポイントとなるよう、金沢大学を実施機関、北陸先端科学技術大学院大学を連携機関とし、両学が推進する先端融合研究領域の教育プログラムを提供することにより、高校生時代の早期から、分野の融合や連携の重要性を認識・修得させる。すなわち、「探究心に富み、科学に対する幅広い興味と意欲をもった高校生」を受け入れ、講義・実験、英語研修(海外研修)、合宿、研究室ゼミ体験等を経て、「物事を多面的に捉え、既存分野に留まらずに国際的視野をもって科学技術研究を強い意志で志向できる人材」を育成する。
名古屋大学

名大 MIRAI GSC

真に独創的で、科学・技術の世界を牽引する研究者となる人材の養成を目的とする。 ノーベル賞(物理学賞、化学賞、生理学・医学賞)を受賞したいと夢見ている、独創的でイマジネーション豊かな研究者、さらには世界の舞台でリーダーになり得る人材。また、そうなりたいと思う強い意志と高い志をもつ人材を募集する。 3つのステージ(講義・授業、実験・実習の滞在型研修、海外研修)で選抜・評価を行い、将来、世界の科学・技術を牽引するリーダーを高校生時代から発掘・育成する人材育成プログラムとする。それを実現するための重要なポイントは、大学と高等学校との交流実績であり信頼関係であり、さらに、学内の教員と学生の理解と献身的な協力である。名古屋大学は、これまで東海地区4県のSSH校との高大連携の実績があり、緊密な信頼関係が既に築かれている。
第3ステージ修了者の中からは、将来、イノベーションをもたらす科学者・技術者やノー ベル賞受賞者が輩出することを目標としたい。

平 成 2 9 年 度 採 択 機 関

【プランA(標準型)】(2件)
支援金額(上限):2,500万円 支援対象期間:最大4年度間

機関名 企画名 / 概要
静岡大学

つなげる力で世界に羽ばたけ未来の科学者養成スクール

製造業が盛んで、科学技術人材の育成に高い関心を持つ静岡県の地域性を生かし、県内2つの政令市(静岡市・浜松市)にキャンパスを持つ静岡大学が、静岡県を始めとする複数の教育委員会などとの連携下、主として甲相駿地域の高校生1・2年生を対象に、「複数分野の知識の融合」や「自然や社会の現象と科学知識との結合」「多様な人との協力」ができる「つなげる力」を発揮し創造的な方法で課題を解決する能力と豊かな国際感覚を持って新しい文化的価値を創造する人材を育成することを目指す。自己推薦のほか、学校推薦や科学賞などの受賞歴を持つ生徒など、さまざまな背景を持つ高校生を選抜し、その生徒に合った育成プランを3種類用意して数ヶ月間、科学研究に必要な基礎的知識や技術のほか、つなげる力の養成を目指す授業の受講と並行して、研究室に配属し活動させる。その中から特に顕著な才能が認められた生徒には、翌年度に国際学会での発表や論文投稿などを前提とした能力育成を行うことにより、グローバルに活躍し得る可能性を持った人材を育成するとともに、その手法を広く共有することを目指す。
神戸大学

根源を問い革新を生む国際的科学技術人材育成挑戦プログラム

将来、グローバル社会において真のイノベーション創出を担う科学技術人材の育成を目的とする。強い知的好奇心と探求心を備えた生徒を発掘、受講生として選抜し、根源的な問を喚起するユニットや研究者の指導の下での個別研究課題探究などの科学力を育む取り組みと、海外研修を含む国際コミュニケーション力を高める取り組みから成るプログラムを提供する。広く兵庫県内に形成されつつある拠点間のネットワークを拡充・活用し、理工系部門を擁する地域の中核大学と国際的研究機関および産業界の幅広い連携を通じて、根源に迫る課題設定能力と高度な科学的探究力を備え、併せて価値の知的検討能力と国際コミュニケーション力を持つ人材を育成する。

● 共同機関 : 兵庫県立大学、 関西学院大学、 甲南大学