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28A1410月28日(土)14:30-16:00
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小学生からシニアまで! 哲学対話で「科学」を考えよう!
小学生からシニア世代まで対等に安心して対話することで、多様な考え方や思いなどを知ることができる哲学対話をご存じでしょうか? 日本国内でも学校や企業などに導入されるほか、市民向けの対話イベントが各地で行われるなど、注目されている学びの手法です。サイエンスアゴラでは「科学」をテーマとし、参加者同士の対話によってじっくり考える体験機会を創ります。本セッションでは30分ほどの解説と60分程度の対話体験の時間を設けます。哲学対話の経験・未経験は問わず、老若男女のご参加が可能です。対話の性質上、対話の時間は20名程度で締め切ることがございます。
リベラルアーツとちぎ代表、自治医科大学医学部客員研究員。
2012年から10年間、帝京大学宇都宮キャンパスにて「とちぎサイエンスらいおん」プロジェクトの立ち上げから終了まで関わる。
2022年より自治医科大学にて対話やコミュニケーション・科学技術社会論などの研究を行う傍ら、「リベラルアーツとちぎ」を立ち上げ、サイエンスからアートまでの広い分野での体験・対話などの企画を実施している。
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小学生からシニア世代まで対等に安心して対話することで、多様な考え方や思いなどを知ることができる哲学対話をご存じでしょうか? 日本国内でも学校や企業などに導入されるほか、市民向けの対話イベントが各地で行われるなど、注目されている学びの手法です。サイエンスアゴラでは「科学」をテーマとし、参加者同士の対話によってじっくり考える体験機会を創りました。本セッションでは30分ほどの解説と60分程度の対話体験の時間を設けました。哲学対話の経験・未経験は問わず、老若男女のご参加が可能です。
哲学対話はいくつかの簡単なルールを守るだけで、初対面のグループでも比較的スムーズに対話に入れます。
今年のサイエンスアゴラのトピックにもある「気になる」というキーワード。いろんな「気になる」にも対応可能で、「気になる」をさらに深めることもできます。今後も機会があれば、ぜひ一度体験してみませんか?
科学の正しさや恐怖などといった、真理と倫理が複雑に絡む事柄について、常に対話や思考を続けられる社会
・科学の良い面・悪い面とは何か?
・正しさには、「真理的な正しさ」と「道徳的・倫理的な正しさ」があるのではないか?
・科学の新しい技術や発見により、人々は知見を得られる一方、恐怖を生む側面もある。
・科学への恐怖や恐れは、一部の優れた人たちが何をやっているのかが見えない・分からないことによるという歴史が繰り返されている。
・震災やコロナ時など、リスクコミュニケーションが必要な場面があるが、例えば、生成AIの倫理などはこれからの課題となっていくだろう。
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