《オンライン》
1026日(木)~28日(土)

《前夜祭》
1117日(金)

《実地開催》
1118日(土)~19日(日)

アクセス ACCESS

28A1010月28日(土)10:30-12:00

オンライン

はなれてても、つながれる技術を。
Connect to far. With Digital technology.

都立富士高等学校・附属中学校 科学探究部物理班
Fuji high school & junior high school - Physical Science Club

場所:オンライン

企画概要

写真名前

新時代の広報ツール、ここにあり。VTuberの可能性について一緒に考えましょう!

人と人とが離れていてもつながることができる技術。私たちは2020年、その技術の必要性に気づかされました。そんなとき、新たな娯楽の形が世界中に広がりました。「VTuber」です。このコンテンツは、感染症の流行とともに急速にその人気を拡大させました。そして2023年現在でもその人気を加速させ続けています。科学探究部物理班は、近年急速に進歩したデジタル媒体の中でこの「VTuber」のコンテンツとしての魅力に新たな活用の可能性を感じ、研究を行ってきました。今回のサイエンスアゴラでは、部員たちが制作したVTuberでの配信を行い、皆様とともに「VTuber」のさらなる活用の可能性を考えていきます。

Technology that allows people to connect with each other even when they are far apart. We realized the need for such technology in 2020. At that time, a new form of entertainment spread around the world. VTubers. This content rapidly grew in popularity along with infectious disease outbreaks. And even now, in 2023, its popularity continues to accelerate. The Physics Group of the Science Inquiry Department has been conducting research on the potential for new applications of the appeal of "VTubers" as content in the rapidly advancing digital media. At this year's Science Agora, the Physics Group will be broadcasting a VTuber created by the members of the club, and together with you, we will consider the possibilities for further utilization of VTubers.

登壇者プロフィール

写真名前

富永 光葉 Tominaga Koyo

都立富士高校・附属中学校/科学探究部物理班

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矢代 優空 Yashiro yuu

都立富士高校・附属中学校/科学探究部物理班

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神山 遙希 Kamiyama Haruki

都立富士高校・附属中学校/科学探究部物理班

写真名前

石橋 俊青 Ishibashi Toshiharu

都立富士高校・附属中学校/科学探究部物理班

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増田 煌大 Masuda Kota

都立富士高校・附属中学校/科学探究部物理班

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大西 悠太 Ohnishi Yuta

都立富士高校・附属中学校/科学探究部物理班

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和田 桜佳 Wada Ouka

都立富士高校・附属中学校/科学探究部物理班

写真名前

景平 雄也 Kagehira Yuya

都立富士高校・附属中学校/科学探究部物理班

プログラム

10:30
配信スタート・視聴者収集

10分間、視聴者の方々が集まるまで待機および待機ムービーの放映を行います。
10:40
製作したVtuberの紹介、製作方法、配信方法などの説明

今回科学探究部物理班が製作したVtuberの紹介を行います。また、Vtuberの製作の手順や必要なもの、製作にかかる時間等の説明を行い導入までの大まかな難易度や方法を説明します。【研究者に質問②】イオンビーム×品種改良=?
11:15
Vtuberの媒体としての効果、導入例、他の媒体と比較した説明

Vtuberの媒体としての性質や汎用性、配信の手軽さについての説明を行う。

また、近年様々な企業とコラボおよび導入していることからもわかる集客力の強さに関する説明を行う。そのうえで、他の広報媒体(CMなど)と比較した費用等の面での優位性やデメリットなどを説明する。
11:40
「対話」

質問返信や活用の可能性についての議論などを参加者と行う。

この時間の質問返信等をYouTubeを使用して実際の配信と同様の形式で行い、通常の配信の雰囲気や形態などを一緒に知ってもらう。

出展レポート

企画の概要

今回のオンライン企画ではパワーポイントを使用してVTuberの説明、活用法の解説などを行ったうえで実際にYouTube配信にて対話時間を設けました。YouTube配信ではチャットの機能にて質問を受け付け、質問に対してVTuberが回答をしたり、軽い雑談のデモンストレーションを行ったりしました。
・パワポ発表で行ったこと
VTuberの製作方法(ソフトウェア、手順等)
VTuberのメリット・デメリット(向き不向きやコスト面)
VTuberの活用事例と今後活用が期待されるもの()

企画概要の補足

特になし・YouTube配信については約40分ほど、サイエンスアゴラ本編参加者のほかに外部から約10名が視聴しました。質問は約15個ほどあり、トラブルなく進行しました。

話し合った未来像

「公立高校系」としてのこれからの活用の可能性について

CM等へのさらなる活用拡大の可能性について

既存のキャラクターをVTuberにすることでより集客力を上げる活用について

新たなSNSや媒体でのVTuberの活用の普及について

セッションでの意見、論点

・既存のキャラクターをVTuberにすることで、今までよりも活用されるのではないか。

・ほかの学校等が製作したVTuberと共演する可能性について

・費用/動画にする手間の少なさから、TVCMなどにも幅広く活用ができるのではないか。

・LGBTQなどの観点にどのように適応していくのか(女性Vtuberが多い現状に対して)

セッションで出たキーワード

CM、共同開発、コラボレーション、新たな媒体、活用、拡大

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