《オンライン》
1026日(木)~28日(土)

《前夜祭》
1117日(金)

《実地開催》
1118日(土)~19日(日)

アクセス ACCESS

19-3B1511月19日(日)15:30-17:00

オープンスペース

集合知ネットワークの構築に向けて
Why is the accumulation of knowledge necessary? And what is needed to establish it?

駒井 章治
Dr. Shoji KOMAI

場所:テレコムセンタービル 3階 オープンスペースB

企画概要

写真名前

効率的にものごとを考えたい人におすすめ! 総合知、集合知を生み出すノウハウを共有しましょう

戦争や自然災害、コロナとの共存が求められるなど、先のことが見えにくくなっていることに加えて、情報化が進むことで、価値の多様化が進んだ現在。私たちはどのように情報を取捨選択し、よりよき社会を見出し、進むことができるのであろうか。知を紡ぐ試みを進めてきている組織の代表の方々にお集まりいただき、集合知構築のために私たちがとるべき行動、考え方はどういったものなのかを探り、具体的アクションを見出す。

登壇者プロフィール

遠藤 薫 エンドウ カオル

日本学術会議連携会員

学習院大学法学部

芝原 曉彦 シバハラ アキヒコ

ニコニコ学会β

恐竜学研究所

産総研発ベンチャー地球技研

湯浅 誠 ユアサ マコト

サイエンストークス

カクタス・コミュニケーションズ株式会社

北原 秀治 キタハラ シュウジ

日本科学振興協会

東京女子医科大学

宮野 公樹 ミヤノ ナオキ

国際高等研究所

京都大学学際融合教育研究推進センター

プログラム

15:30
本プログラムの趣旨説明(駒井章治:東京国際工科専門職大学、国際高等研究所)
15:35
遠藤さんから「日本学術会議(SCJ)の動向」についての解説と今後について
15:45
北原さんから"JAAS"の近況及び活動の報告
15:55
芝原さんから「ニコニコ学会β終了後の活動」についての報告
16:05
湯浅さんから民間の「サイエンストークス」活動の報告
16:15
宮野さんから"UoU"についての報告
16:25
「ヒトが社会を回すために、何が必要で、そのために私たちは何ができるのか。何をすべきなのか。」聴衆の皆さんも交えてのディスカッション
16:55
クロージング

出展レポート

企画の概要

各研究者を集めるネットワークをお持ちの方々にお集まり頂き、今ある課題、これから来る課題を探り、出来ることを模索する。

話し合った未来像

各々が"個々の"時代となり、全体で何かを行うという気運ではなくなっている。一方で大きな、見えない課題にとりくむ為に、対話を行う必要性が。そこには理性と情緒をバランスする必要があるが、どの様に行うべきか。

セッションでの意見、論点

"社会"が変なことになっている。リアルとバーチャルでコミュニケーションの在り方を再検討する必要がある。また、自由にやりたいことをやるなら自分で「カセグ」学者を生まなければならない。これから「カセゲル」学者を作るには?もっと高い頻度で行うべき。

セッションで出たキーワード

個、コミュニケーション、対話、自由、バーチャル、リアル、利他、バイアス

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