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19-3B1311月19日(日)13:00-14:30
オープンスペース
誰のプレゼンがNo.1なのか?来場者の皆さんとジャッジ
スポーツ好きな人もそうでない人も、一緒にこころについて考えてみませんか?
サイエンスアゴラ2023でプレゼンバトルが開幕!
テーマは「こころとは何か」。
挑むのは4人のスポーツ心理学者たち。
制限時間2分半に、己の研究魂を込める!
審査をするのは大学生アスリートと、来場者の皆さん!
果たしてNo.1に輝くのは誰なのか!?
このイベントでは、アスリートなどを対象にこころの研究をしている4人の専門家が登壇します。
「パフォーマンスを最大化するこころの状態とは?」など、スポーツを起点に人間のこころを解き明かします。
皆さんが専門家をジャッジする、普段とはちょっと違ったイベントです!
来場者を交えたゆるいトークの時間もあるので、お気軽にご参加ください!
立命館大学大学院 人間科学研究科 助教
専門は臨床心理学、ACT(Acceptance and Commitment Therapy)、スポーツ心理学、イップス。
臨床心理士と公認心理師の資格を持ち、野球の送球イップスに対する心理的支援、アスリートのメンタルヘルスの実態調査および認知行動療法による支援を研究領域とする。
大学では弓道(三段)、高校までは野球を経験。
東京女子体育大学 体育学部 講師
専門は臨床スポーツ心理学、認知行動療法。
スポーツメンタルトレーニング指導士、公認心理師、臨床心理士として、トップアスリートの研究と心理サポートに従事。
5歳から硬式テニスを始め、大学まで現役選手として活動。
戦績:世界スーパージュニアテニス選手権大会出場、全日本ジュニアテニス選手権大会準優勝、関西ジュニアテニス選手権大会優勝 他多数
専修大学 文学部 教授、体育会女子テニス部監督
専門はスポーツ心理学、コーチング学。
スポーツメンタルトレーニング指導士、公認スポーツ指導者(テニスコーチ4)
運動学習、状況判断について主に研究しており、博士論文は「大学女子テニス選手におけるアンフォースドエラーの原因の因子構造」。
日本スポーツ協会スポーツ科学研究室 研究員
専門はスポーツ心理学で、認知行動療法やメンタルトレーニング、Acceptance and Commitment Therapyがキーワード。
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4名(1人欠席で当日は3名)のスポーツ心理学者の方がプレゼンターとなり、「こころとは何か」という問いをテーマに2分のプレゼンを行いました。来場の皆さまにはオンラインツールを用いて採点に参加してもらい、どのプレゼンが一番面白かったかを決めていきました。
「スポーツとこころ」の関係について、主に「不安とどう向き合うか?」を様々な視点から考えていきました。
・「感じている不安」が一体どんなものなのか、具体化することが重要。
・「不安を消そう」と思うとかえって逆効果になってしまう。
・感情をコントロールするのではなく、思考と行動を変えることを目指す。
不安を味わう、カバディ、スポーツ心理学