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19-1A1011月19日(日)10:30-12:00
オープンスペース
みんなで「空飛ぶクルマ」の飛行ルートを考え、未来の交通や社会を妄想してみませんか?
2025大阪・関西万博では、手軽な空の移動手段となりうる「空飛ぶクルマ(空クル)」が日本の空を飛ぶ予定です。近未来の移動手段となりうる「空クル」が、手軽な移動手段として一家に1台ということも夢ではないかもしれません。しかし、もしそのような未来が来たとき、各家庭の「空クル」をどこに停め、どこから飛んだらよいのでしょうか?騒音や安全などの問題はないのでしょうか?それ以外に私たちが考えておくべきことはないのでしょうか?
このワークショップでは、未来の「まちづくり」「生活環境」の視点から、参加者の皆さんとともに、「空クル」の活用方法を考え、一緒に実際に飛ぶときのための(模擬)住民説明会を開きます。この体験を通して、きっと「空クル」とともにある未来の社会が鮮やかに見え、今から皆で考えるべきことがはっきりするはずです。
私たちは、これらの活動を通して、「空クル」とともにある未来社会への道標が得られると信じています。ぜひ奮ってご参加下さい。
本ワークショップは、お子さん連れのご参加も大歓迎です。
At the 2025 Osaka/Kansai Expo, ''flying cars'' are scheduled to fly as a convenient means of air transportation. From the perspective of future urban development, why not think about flight routes for "flying cars" and fantasize about future transportation and society?
九州大学副理事、大学院法学研究院 教授
専門は、知的財産法、文化政策、科学技術イノベーション政策。私たちが多様性と包摂性を兼ね備えた形で科学技術の成果や文化的表現を享受できるための制度設計について教育研究を推進中。2020年から「空飛ぶクルマ」のELSIプロジェクト(JST RInCA)に従事。
日本政策投資銀行 産業調査部 調査役
2012年、日本政策投資銀行(DBJ)に入社し、エアライン・リース会社向けの機材ファイナンス業務に従事。その後、アセットファイナンス部にて物流不動産・データセンター向けの不動産ファイナンスや航空宇宙室にて航空宇宙関連のイノベーション分野を担当。2021年3月からは産業調査部に所属し、DBJにおける次世代エアモビリティに関する取組みを主導。
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)ロボット・AI部 主査
2010年、経済産業省入省。再生医療や先端バイオ技術のELSI含めた社会実装、ルール形成戦略、標準化人材育成などの産業政策に携わり、2020年5月からNEDOに出向。NEDOではドローン・空飛ぶクルマ関連のプロジェクト業務に従事し、現職。次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(ReAMo PJ)をマネージ。
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 航空利用拡大イノベーションハブ長
飛行力学、航空交通管理等の研究開発に従事。日本航空宇宙学会フェロー、AIAA会員。
1997年東京大学大学院工学系研究科航空学専攻修士課程修了。
同年、科学技術庁航空宇宙技術研究所入所。
2008年英国リバプール大学リサーチフェロー。
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「空とぶクルマ」が近い未来に手軽な移動手段になった時、各家庭の空飛ぶクルマをどこに停め、どこから飛んだらよいのでしょうか?騒音や安全などの問題はないでしょうか?実際の飛行ルートや問題を考えてみましょう!
空とぶクルマが日常にある生活が近未来にくると、車はいらなくなり道路もいらなくなる!?
みんなでルートを考え、メリットとデメリットを挙げました。
色々と考えなければいけないことはあるけど、ドラえもんの世界が現実のものとなりそうでワクワクした。
環境、SDGs、利便性、安全性