《オンライン》 |
《前夜祭》 |
《実地開催》 |
18-3B1511月18日(土)15:30-17:00
オープンスペース
細胞はつくる時代へ!みなさんはどんな細胞をつくってみたい?
細胞を自由にデザインできるとしたら、皆さんはどんな細胞をつくってみたいですか。分子生物学という研究分野が発展し、細胞の材料やメカニズムについての理解が進んできたことで、今度は細胞をつくってみようという研究が始まっています。将来的には自分たちでデザインした「人工細胞」をつくることも夢ではないかもしれません。ではどんな細胞をつくったらいいでしょうか。言葉で表現するのは難しいとしても、イラストの助けをかりることで、そのイメージは膨らむかもしれません。科学イラストを用いた人工細胞の未来についてのコミュニケーションをぜひ体験してみて下さい。
参加した方には特製の『人工細胞イラスト集』もプレゼント!
If we can design cells from scratch, what kind of cells do you want to make? Advances in molecular biology has opened a door for research to create cells based on the knowledge about what they are made of as well as how they work. Once day, we may be able to design and create 'artificial cells'. If so, what should they be like? We can use our imagination and explore their potential better with a bit of help from scientific illustrations. In this session, we make visual images of artificial cells and talk about their future!
「科学と社会」分野の研究者。現在、慶應義塾大学理工学部外国語・総合教育教室の准教授。
本企画の司会進行を務めます。
人工細胞の研究者。現在、慶應義塾大学理工学部生命情報学科の准教授。
本企画では一人目のゲスト登壇者として、人工細胞って一体なに?どんな研究が今行われているの?という話をしてくれます。
サイエンスビジュアリゼーションの研究者であり、サイエンスイラストレーター。現在、女子美術大学アート・デザイン表現学科の准教授。
本企画では二人目のゲスト登壇者として、科学イラストってどんなもの?どんな形で実際に使われているの?という話をしてくれます。
|
最先端の研究領域である人工細胞研究について、参加した人がイラストを描いてみることを通じて考え、他の参加者と話しをしてみるセッション。
人工細胞がどんな形で私たちの役に立つことができるか?
体を健康な状態に維持するのを手伝ってくれたり、環境を浄化するのにも人工細胞が役立つ可能性がある。
イラストなら子どもから大人まで自由な発想で他者に伝えることができる。
研究者も驚く発想!