《オンライン》
1026日(木)~28日(土)

《前夜祭》
1117日(金)

《実地開催》
1118日(土)~19日(日)

アクセス ACCESS

52811/18(土)-11/19(日)10:00-17:00

ブース

ゲノム編集魚を味わおう!食の未来を考えよう!
Taste the genome-edited fish, Think the genome-edited fish

家戸敬太郎(近畿大学)、リージョナルフィッシュ、JST-RISTEX
Keitaro Kato(KINDAI UNIVERSITY) / Regional Fish / JST-RISTEX

場所:テレコムセンタービル 5階 ブース

企画概要

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ゲノム編集魚を食べる。そして研究者とともに食の未来を考える―

安全性などが認められ、既に製品として世に出ているゲノム編集魚。食の未来を支える可能性を持った科学技術の結晶である一方、まだまだ不安に感じる人も少なくないと言われています。そこで今回、社会的な背景や技術的な優位性などについて研究者からご紹介するとともに、ゲノム編集魚を皆さんの舌で味わってもらうワークショップを企画しました。立場を越えてお互いの価値観を共有しながら、食の未来を考えてみませんか?

登壇者プロフィール

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家戸 敬太郎 KATO Keitaro

近畿大学水産研究所 教授、白浜実験場長、富山実験場長/リージョナルフィッシュ株式会社 科学技術顧問

近畿大学大学院農学研究科修士課程を修了後、1993年から近畿大学水産研究所助手、2002年から同講師、2006年から同助教授を経て2014年から同教授。同研究所白浜実験場長及び富山実験場長を兼務。海水養殖魚の品種改良、養魚用飼料、新養殖魚種など海水魚の養殖に関する実用的な研究を、遺伝子解析などの手法を用いて幅広く行っている。

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リージョナルフィッシュ株式会社

近畿大学・ 京都大学の共同研究により生まれた技術をもとに設立されたスタートアップ企業。

「ゲノム編集などを用いた超高速の品種改良技術」と「AI/IoTを活用したスマート養殖技術」を組み合わせ、日本の水産業や地域産業の活性化に寄与すること、ひいては世界のタンパク質不足問題を解決することを目指している。農林水産省および厚生労働省への届出を経て、2021年9月に世界初のゲノム編集動物食品としてゲノム編集マダイ「22世紀鯛」を、同年11月にゲノム編集トラフグ「22世紀ふぐ」を上市し、流通を開始した。

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