対話協働
Science Forum South Africa (SFSA)
Science Forum South Africa (SFSA)
南アフリカ共和国科学技術大臣の主導のもと、南アフリカおよびサブサハラアフリカ諸国におけるSTI(Science, Technology and Innovation:科学技術イノベーション)の役割に関して、多様なステークホルダーが活発な議論を交わすためのプラットフォームの創出と、戦略的かつ国際的なSTIパートナーシップの強化を目的としている。
セッションとブース展示で構成される約100のプログラムには、アフリカと欧州を中心に政策立案者、科学アカデミー、研究機関、個人研究者、学生などが参加する。
米国のAAAS Annual Meeting、欧州EuroScience Open Forum (ESOF)、日本のサイエンスアゴラをモデルにしていることが公式に発表されている。
SFSA WEBサイト(英語):http://www.sfsa.co.za/
南ア科学技術省 WEBサイト(英語):http://www.dst.gov.za/
主催機関概要
機関の名称 |
南アフリカ共和国科学技術省 |
設立経緯、沿革、組織の概観 |
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所在地 |
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ボードメンバー・ガバナンス体制 |
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ビジョン・ミッション等 |
【ビジョン】 |
活動領域、主な取り組みテーマ |
プログラム(Program) 5つの「プログラム」が存在。取り組みテーマでもあるが、組織図の部署別の担当内容の説明でもある。 (1) 組織内サービス(Corporate Services and Institutional Planning and Support) 事務局、(組織内の)経営サポート機能。 (2) 技術イノベーション(Technology Innovation) 最先端の科学技術に関する戦略的分野の政策形成の支援と該当分野のスキル開発・人材育成や研究開発支援。 (3) 国際協力とリソース(International Cooperation and Resources) 国のイノベーションシステム(National innovation system)を強化するような国際協力関係をすすめること。 (4)研究の開発と支援(Research Development and Support) (5)社会科学パートナーシップ (Socio-Economic Innovation Partnership) |
ウェブサイト |
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主な科学コミュニケーション |
Science Forum South Africa ① 社会における科学・技術・イノベーションの役割についての活発な議論の場をつくること アフリカで初の「オープン・サイエンス」イベント。2日間で1500人の参加者。全体会議での議論、ショート・セミナー、講義("Science talks"と呼ばれる)に加えて展示、パブリックアウトリーチ活動も行われる。国際的なパートナーにはAAAS, EuroScience, JSTも名前を連ねる。 |
調査委託先:(株)日本総合研究所(株)エコトワザまとめ(公開情報より)
レポート
各オープンフォーラムの概要と現地で行った活動をまとめたレポートを紹介します。