対話協働
人口構成の変化、急速に進む都市化、AIをはじめとした新しい科学技術の登場など、社会は大きく変わろうとしています。持続可能な未来社会の実現に向けて、共通課題に向かうセクターを超えた連携(対話協働)を推進します。
サイエンスアゴラ
サイエンスアゴラとは、あらゆる人に開かれた科学と社会をつなぐ広場の総称です。サイエンスアゴラは、異なる分野・セクター・年代・国籍を超えた関係者をつなぎ、さまざまな人たちが各地で主体的に推進する活動の広場です。この広場に集まる人たちが多様な価値観を認め合いながら、対話・協働を通じて、これからの「社会とともにある科学」と「科学とともにある社会」の実現を目指します。
サイエンスアゴラ連携企画
科学技術イノベーションと社会との問題について、様々なステークホルダーが双方向で対話・協働し、それらを政策形成や知識創造、社会実装等へと結びつける「共創」を地域においても推進し、自律的で持続的な地域社会の発展に貢献します。
共創の取り組み
CHANCE構想の推進
未来社会デザインオープンプラットフォーム(CHANCE)構想は、アカデミアや企業、NPO等の賛同機関とともに、セクターを越えてつくりたい未来を考える場、課題を共有してステークホルダーが出会う場として運営しています。
国際連携を通じた対話・協働の場の創出・提供
科学と社会・政策との間のコミュニケーションに取り組む各国の組織と連携し、オープンフォーラム等の場で議論の共有をしています。
レポート
- 2023年4月27日
- 「つくりたい未来を実現するための新産業創造に向けて」
- 2022年5月17日
- 「15人の人文・社会科学系有識者が語る現状と未来-2050年の日本へ、そのプロセスを問う。」
(日本語版/英語版) - 2022年5月13日
- 「対話の場のつくりかた~共創による科学技術イノベーション創出のために~」
- 2022年4月27日
- 「つくりたい未来を実現するための8つの鍵」
- 2022年3月28日
- 「サイエンスインパクトラボ2021 報告書」
- 2022年1月13日
- 「エコプロ2021来場者の皆様から頂いた“つくりたい未来”」
- 2021年5月14日
- 『「来るだろう未来」から「つくりたい未来」へ』(日本語版/英語版)
- 2021年4月23日
- 「サイエンスインパクトラボ 報告書」
- 2021年4月19日
- 「香り4.0研究会2020 REPORT」
- 2020年5月13日
- 「つくりたい2050年の社会~水・食・資源から~」
「STI for SDGs」アワード
「STI for SDGs」アワードは、SDGs達成および地域における社会課題の解決に向け、科学技術を用いた取組を募集し、優れた取組を表彰・発信・共有する事業です。
表彰を通じ、同様の社会課題を抱える地域への水平展開を促し、SDGsの実現、他地域における社会課題の解決を目指しています。