事業成果

さくらサイエンスプログラム

新たな時代の社会を担う世界の優れた人材を日本に招へい2023年度更新

さくらサイエンスプログラムとは

さくらサイエンスプログラムは2014年に開始され、海外の優秀な若者を短期間日本に招待して、人文科学及び社会科学分野を含む科学技術分野における日本と全世界の国・地域の青少年の国際交流を推進する事業です。

さくらサイエンスプログラムの目的
  • 科学技術イノベーションに貢献しうる優秀な人材の養成・確保
  • 国際的頭脳循環の促進
  • 日本と海外の教育研究機関間の継続的連携・協力・交流
  • 科学技術外交にも資する日本と海外の国・地域との友好関係の強化

を通じた、日本および世界の科学技術・イノベーションの発展への寄与

交流プログラム
(1)一般公募プログラム

公募により採択された交流計画をJSTが支援し、日本の大学や研究機関が受入れ機関となり海外からの招へいを実施します。(コロナ禍で始まった、オンラインの特性を活かした「さくらオンラインプログラム」についても、引き続き交流計画として実施します。)

(2)JSTが直接実施するプログラム

JSTが受入れ機関となり、特色あるプログラムを立案し、海外の優秀な若者を日本に招へいします。対象となるのは、高校生(および引率者)や若手行政官などです。

図1

「次世代シーケンス技術を利用したパラグアイにおける人獣共通感染症の統合的理解」
修了証を手に記念撮影(千葉大学大学院医学研究院 2022年10月)