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「再生医療の実現化プロジェクト(第I期(H15~H19)」は、文部科学省が平成15年度より着手した「経済活性化のための研究開発プロジェクト(リーディングプロジェクト)」の1つとして、パーキンソン病、脊髄損傷、心筋梗塞等の現在の医療では治療の難しい難病・生活習慣病に対する革新的医療技術となり、これまでの医療を根本的に変革する可能性のある再生医療の実現を目指し、推進されました。細胞移植・組織移植等の研究に必要となる「研究用ヒト幹細胞バンク」を整備するとともに、幹細胞の操作技術を体系的に開発し、再生医療の可能性をさらに広げることを目的とする「幹細胞の操作技術開発」、難病・生活習慣病に対して、幹細胞を用いた再生医療の実現「幹細胞による治療技術の開発」を世界に先駆け確立することを目指し、研究がすすめられました。 |
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■ 再生医療の実現化プロジェクト事務局 |
(財)先端医療振興財団 研究事業推進課
〒670-0047 神戸市中央区港島南町1-5-4
臨床研究情報センター2階
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東京大学医科学研究所 研究用幹細胞バンク
先端医療振興財団 幹細胞バンク研究グループ
ヒト神経幹細胞バンク事業
事業・研究体制の紹介 |
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多能性細胞の維持法と誘導法及び生体パーツ化技術開発
各種幹細胞の生体内外での人為的操作
技術開発
固形臓器における組織幹細胞の分離・解析と医療応用基盤開発
体性組織幹細胞の実体解明と応用技術開発
事業・研究体制の紹介 |
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脊髄損傷に対する幹細胞治療の確立
再生医学による心血管疾患治療の確立
ヒト体性および胚性幹細胞を利用した人工角膜の作成
細胞移植による網膜機能再生の研究
内耳再生医療技術の開発
幹細胞ニッチェ制御の技術開発
臨床応用を実現する多能性幹細胞の樹立
内胚葉系幹細胞バンクモデルの構築と幹細胞の増殖分化制御機構の解明
神経疾患に対する神経幹細胞を用いた
細胞療法を臨床の場へ
骨髄移植による構造タンパク欠損症の治療
造血幹細胞、間葉系幹細胞、成体多能性幹細胞の骨髄内移植法の有効性の検討
体性幹細胞システムを利用した糖尿病再生医療の確立
事業・研究体制の紹介 |
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