科学技術振興機構の最近のニュースから……
JST Front Line

多能性幹細胞を用いてマウスの体内でラットの膵臓を作製することに成功
ブタの体内でヒトの臓器を育て、ヒトの体に移植する―まるでSF小説のようなストーリーが、実現に向けて一歩ずつ近づいている。
私たちの常識を覆す画期的な物語の裏には、臨床応用をひたすらまっすぐに見据える、1人の研究者の眼差しがあった。
知的財産戦略センターの「科学技術コモンズ」運用開始
産学連携がさかんにうたわれるようになった90年代中期以降、大学が出願する特許の件数は大幅に増加した。
しかし、特許活用は十分とはいえず、ある意味「宝の持ち腐れ」状態になっている。そこで新たな提案のために、「科学技術コモンズ」がスタートした。

地球規模課題対応国際科学技術協力事業(SATREPS)環境・エネルギー分野
研究領域“生物資源の持続可能な生産・利用に資する研究”
「乾燥地生物資源の機能解析と有効利用」研究代表者
筑波大学 北アフリカ研究センター 教授
過酷な環境を生きる植物のユニークな機能を解析
北アフリカの人々と一緒に乾燥地資源の有効利用に取り組みます。

JSTの科学コミュニケーション事業
