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JSTnews最新号

JSTnewsは、国立研究開発法人科学技術振興機構(略称JST)の広報誌です。

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2021年6月号

特集
「ナノマシン」がひらく新たな医療 早期発見、治療で健康を当たり前に

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P.03特集1― 「ナノマシン」がひらく新たな医療 早期発見、治療で健康を当たり前に

「ナノマシン」がひらく新たな医療 早期発見、治療で健康を当たり前に

具合が悪くなったら病院に行く。当たり前とも思える医療の在り方が2045年にはがらりと変わっているかもしれない。センター・オブ・イノベーション(COI)プログラムの「スマートライフケア社会への変革を先導するものづくりオープンイノベーション拠点」では、さまざまなセンサーや薬剤を入れたナノサイズの小さなカプセル「ナノマシン」が血管を通じて体中を巡り、疾患を超早期に発見し治療まで行う新しい医療の確立に挑んでいる。重篤な疾患にかかった際の身体的、経済的負担や不安から解放され、誰もが健康を当たり前のものとして享受できる社会の実現を目指す。

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P.08特集2― 1億年前のホタルの光を再現 遺伝子の進化を計算科学で検証

1億年前のホタルの光を再現 遺伝子の進化を計算科学で検証

人は古くから光る生物に魅了されてきた。近年では発光メカニズムを解明し、生命科学のさまざまな研究にも活用が進んでいる。しかし、生物がどのようにして発光能力を身につけたのかは不明なままだった。この進化の過程を解明しようと挑んでいるのは、中部大学応用生物学部環境生物科学科の大場裕一教授だ。発光生物の代表格であるホタルの発光に関わる酵素に着目し、遺伝子工学と計算科学を駆使して1億年前のホタルが発していた光を現代に再現した。

P.08-11をPDFで読む(PDF:1.4 MB)

P.12世界を変える STORY― 書き換え可能な半導体を量産 小型で省電力、放射線に耐える

書き換え可能な半導体を量産 小型で省電力、放射線に耐え

多様化する社会のニーズに対応するため、開発者による書き換えが可能な汎用性の高い半導体の需要が高まっている。こうした需要に応え、回路のスイッチ部分に金属原子を使った半導体の量産に挑むのはナノブリッジ・セミコンダクター(茨城県つくば市)だ。小型で電力消費を抑え、放射線にも耐えるという特徴を持つ画期的な製品が、世界のICT研究開発を加速する。

P.12-13をPDFで読む(PDF:1 MB)

P.14NEWS & TOPICS

NEWS&TOPICS
研究成果
新型コロナウイルスをわずか5分で検出 高感度で高精度な新しい診断技術を開発
研究成果
危険なガスを減圧プラズマで無害化 効率的な電子デバイス製造を実現
研究成果
自律成長する材料探索AIが新物質発見 常識を超える高磁化合金の合成に成功
話題
「香り」の活用で、未来社会を豊かに~香り4.0研究会 報告書を公開~

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P.16さきがける科学人― 楽しむ気持ちが羅針盤

楽しむ気持ちが羅針盤

大阪大学 大学院情報科学研究科 准教授

大倉 史生

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ロゴ:未来をひらく科学技術 JST news

ISSN 2433-7927

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