科学技術振興機構報 第1706号

令和6年7月18日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)

「国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)」
2024年度第2回公募における交流計画の採択について

JST(理事長 橋本 和仁)は国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)一般公募プログラムにおいて、2024年度第2回公募により採択する交流計画を決定しました。

2024年度第2回公募は、2024年2月23日(金)から5月16日(木)までの期間に合計353件の申請があり、国際青少年サイエンス交流事業選考委員会(委員長:渡邉 聡 東京大学 大学院工学系研究科 教授)による審議を経て、さくら招へいプログラム129件(申請件数352件)、さくらオンラインプログラム1件(申請件数1件)の採択を決定しました。

採択された交流計画における日本側機関の内訳は、大学・高等専門学校・高校・専修学校が86校、財団法人・国立研究開発法人などが8機関、自治体2団体で、対象者総数は1,040人となりました。

「さくらサイエンスプログラム」のホームページには、関連情報や過去の活動報告も掲載しています。

URL https://ssp.jst.go.jp/

<プレスリリース資料>

<お問い合わせ先>

科学を支え、未来へつなぐ

例えば、世界的な気候変動、エネルギーや資源、感染症や食料の問題。私たちの行く手にはあまたの困難が立ちはだかり、乗り越えるための解が求められています。JSTは、これらの困難に「科学技術」で挑みます。新たな価値を生み出すための基礎研究やスタートアップの支援、研究戦略の立案、研究の基盤となる人材の育成や情報の発信、国際卓越研究大学を支援する大学ファンドの運用など。JSTは荒波を渡る船の羅針盤となって進むべき道を示し、多角的に科学技術を支えながら、安全で豊かな暮らしを未来へとつなぎます。

JSTは、科学技術・イノベーション政策推進の中核的な役割を担う国立研究開発法人です。

前に戻る