JST(理事長 橋本 和仁)は、第2回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)の受賞者を決定しました。
JSTは、科学技術イノベーションの創出に向けて女性研究者の活躍を推進しています。特に20歳台後半から30歳台前半の時期は、研究者としての活躍が最も期待される期間です。また、同時にライフイベントが想定されることからも支援の取り組みが必要だと考えています。そこで令和3年度、JSTは駐日ポーランド共和国大使館とともに、日本の女性研究者のより一層の活躍推進に貢献することを目的に、国際的に活躍が期待される若手女性研究者を表彰する「羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)」を創設しました。本賞は、ポーランドが生んだ偉大な女性研究者 マリア・スクウォドフスカ=キュリーが、30歳台前半での功績が認められ、後にノーベル賞を受賞したことにちなみ、その名を冠しています。
第2回となる今回は、令和4年9月30日から12月12日まで応募を受け付け、外部有識者からなる選考委員会による審査を経て、最優秀賞1人、奨励賞2人の受賞者を決定しました。
また、選考において、本賞の趣旨に適い表彰に相当する応募者に対し、特別賞1人への授賞も決定しました。
なお、日本電子株式会社(JEOL)の協賛により、最優秀賞に100万円、奨励賞に各50万円、特別賞に30万円を賞金として贈呈します。
詳細につきましては、プレスリリース資料および下記のホームページを参照してください。
<プレスリリース資料>
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<お問い合わせ先>
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科学技術振興機構 人財部 ダイバーシティ推進室
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
長田 直樹(ナガタ ナオキ)
Tel:03-5214-8443
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