JST(理事長 橋本 和仁)は、共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)における令和4年度研究提案募集を令和4年5月10日(火)から開始します。本年度は「共創分野」、「地域共創分野」および「政策重点分野」の3つの分野が対象です。
本プログラムは、大学等を中心として、企業や地方自治体・市民などの多様なステークホルダーを巻き込んだ産学官共創により、ウィズ/ポストコロナ時代を見据えつつ、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に基づく未来のありたい社会像を拠点ビジョン(地域共創分野では地域拠点ビジョンと呼称)として掲げ、その実現のため具体的かつ到達可能な駆動目標(ターゲット)を設定し、研究開発と産学官共創システムの構築を一体的に推進します。これにより、知識集約型社会をけん引する大学等の強み・特色を活かし、ウィズ/ポストコロナ時代の未来のありたい社会像の実現を目指す、自立的・持続的な産学官共創拠点を形成します。「政策重点分野」では、国の重点戦略に基づき「量子技術分野」における提案の募集を行います。生産性革命やカーボンニュートラルなど社会全体のトランスフォーメーションの実現に向けて日本が強みを発揮できる有力な分野をターゲットとした、新たな「量子ソフトウェア研究拠点」を形成します。
<募集期間>
令和4年5月10日(火)~7月5日(火)正午
研究提案募集の詳細については、別紙および下記ホームページを参照してください。
<プレスリリース資料>
- 本文 PDF(241KB)
<お問い合わせ先>
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科学技術振興機構 イノベーション拠点推進部
〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町
川口 貴史(カワグチ タカフミ)、千田 篤史(センダ アツシ)
E-mail:platformjst.go.jp
※お問い合わせは電子メールでお願いします。