「グローバルサイエンスキャンパス」
令和２年度採択機関の決定について

ＪＳＴ（理事長　濵口 道成）は、「グローバルサイエンスキャンパス（ＧＳＣ）」における令和２年度採択機関を決定しました。

平成２６年度より実施している「グローバルサイエンスキャンパス」は、将来グローバルに活躍し得る傑出した科学技術人材を育成することを目的とした事業です。具体的には、地域で卓越した意欲・能力を持つ高校生などを募集・選抜し、国際的な活動を含む高度で体系的な理数教育プログラムを開発・実施する機関の企画を支援します。実施にあたっては、都道府県教育委員会または政令指定都市教育委員会などと連携し、地域の才能育成拠点としてコンソーシアム（推進協議会）を組織し、地域ぐるみで生徒の才能育成に取り組みます。

支援対象期間は最大４年間、支援金額（上限）は１年あたり２，５００万円です。

本年度は、令和２年１月１５日（水）から同年２月２６日（水）の期間に募集を行い、５件の応募がありました。その後、外部有識者で構成される委員会にて審査を行い、２件の機関を決定しました。その結果、令和２年度の実施機関は１４機関（ＧＳＣ「情報科学の達人」育成官民協働プログラムを含む）となります。

事業の詳細については下記のホームページをご覧ください。

ホームページＵＲＬ：https://www.jst.go.jp/cpse/gsc/