※以下、発表番号、実施機関、発表者、学校名、学年、発表テーマの順。
■文部科学大臣賞
- H – 26 神戸大学(共同機関:兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学) 三井 愛理 啓明学院高等学校 高3
- プラナリアの体長の測定方法の確立
■科学技術振興機構理事長賞
- I – 38 慶應義塾大学 細野 朝子 豊島岡女子学園高等学校 高2
- 金星大気衛星間電波掩蔽観測の立案に向けたデータ同化による研究
■審査委員長特別賞
- B – 11 琉球大学 邱 一泓 沖縄県立開邦高等学校 高2
- 沖縄県における土壌からの病原性レプトスピラの分離
- E – 18 九州大学 田中 光 熊本県立玉名高等学校 高3
- 超高温耐熱セラミックスとタングステンの固相拡散による接合
■優秀賞
- A – 3 琉球大学 知念 凜 沖縄県立開邦高等学校 高2
- ミリングを用いたホウ化物の水素化
- B – 7 九州大学 安藤 優那 福岡県立嘉穂高等学校 高2
- 抗がん剤シクロフォスファミドが歯胚形成に及ぼす影響
- G - 24 九州大学 斎藤 莉々愛 福岡県立福岡高等学校 高3
- 食品画像と顔写真の主観的評価における単純接触効果の比較
- H – 27 神戸大学(共同機関:兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学) 矢野 七虹 白陵高等学校 高2
- 発現組織から考察するホヤグロビン遺伝子の機能
- H – 31 愛媛大学 山田 宗草 愛媛県立今治西高等学校 高2
- 好塩性細菌の塩害対策への応用
- I – 35 名古屋大学 大友 志穂 名古屋大学教育学部附属高等学校 高3
- 名古屋大学 西脇 千裕 岐阜県立岐阜高等学校 高3
- PECエッチング法(Photo Enhanced Chemical Etching)を用いたGaN低ダメージプロセスの開発
<文部科学大臣賞受賞者コメント>
三井 愛理(ミツイ アイリ)さん(啓明学院高等学校3年 17歳)
発表タイトル『プラナリアの体長の測定方法の確立』
「2年間、神戸大学のプログラムに参加し、プラナリアの研究を続けるうちに医療に役立てたいのではなく、その現象の原因を知る、その真実を突き止めるほうが好きなことに気付きました。それ以前は生命医科学科を志望していましたが、生命科学に進路を変えました。また、研究を通して、生物を研究したくても総合的な知識が必要でいろんなことを学ばなくてはいけないことに気付けました。」
以上