JST(理事長 濵口 道成)は、研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)機能検証フェーズの令和元年度第2回募集における新規課題「試験研究タイプ」91件(別紙1)、「実証研究タイプ」33件(別紙2)を決定しました。
A-STEP機能検証フェーズは、「試験研究タイプ」、「実証研究タイプ」の2つから構成されており、企業ニーズの解決に向けた公募型の研究開発費支援制度(研究費支援)とマッチングプランナーによる産と学のマッチングや事業化に向けての研究開発活動の支援(人的支援)により、産学協働の芽出しをサポートするプログラムです。
今回は、令和元年5月23日(木)から7月23日(火)まで、第2回新規課題を募集し、試験研究タイプに411件、実証研究タイプに186件の応募がありました。
採択課題は、外部専門家による委員会において、目標設定の妥当性、課題の独創性(新規性)および技術の優位性、計画の妥当性、イノベーション創出の可能性(研究成果の波及効果の可能性)などの観点から審査し、決定しました。
今後、契約などの条件が整い次第、研究開発を開始する予定です。
<添付資料>
<お問い合わせ先>
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坪田 高樹(ツボタ タカキ)
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