JST(理事長 濵口 道成)は、グローバルサイエンスキャンパス(GSC)「情報科学の達人」育成官民協働プログラムにおける令和元年度採択機関を決定しました(別紙1)。
GSCは、将来グローバルに活躍し得る次世代の傑出した科学技術人材を育成することを目的とした事業です。平成30年6月に閣議決定された「未来投資戦略2018―『Society 5.0』『データ駆動型社会』への変革―」を受け、GSCでは、「情報科学の達人」育成官民協働プログラムを設けました。プログラムでは、情報オリンピックを始めとする科学技術コンテストで優秀な成績を収めた高校生などを全国から幅広く募集、選抜し、育成する最先端で体系的なプログラムを開発、実施します。
支援期間は最大4年度間、支援金額の上限は1年あたり3,000万円です。
本年度は、令和元年6月19日(水)から7月31日(水)までの期間に募集し、3件の応募がありました。その後、外部有識者で構成される委員会(別紙2)にて審査し、1件の採択機関を決定しました。
なお、事業の詳細については下記のホームページをご覧ください。
ホームページURL:https://www.jst.go.jp/cpse/gsc/
<添付資料>
<お問い合わせ先>
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科学技術振興機構 理数学習推進部 能力伸長グループ
〒332-0012 埼玉県川口市本町4丁目1番8号
日紫喜 豊(ヒシキ ユタカ)
Tel:048-226-5669 Fax:048-226-5684
E-mail:gscjst.go.jp