【目標3】2050年の社会像(イラストレーション)
2050年はこんな社会になっているかも?
ムーンショット目標3が実現した2050年がどんな社会になっているのかを描いたイラストレーションです

相互作用しながら発展
AIロボットの開発は、初めのうちは人間が主導で技術開発、機械学習を進める。AI技術とロボット技術は相互作用しながら発展し、やがてAIロボットは自ら学習、行動、修復を行うようになる。2050年には、人間とAIロボットはお互いにインスピレーションを受けながら未来を切り開いていくパートナーになる。



極限環境や災害現場などで危険な作業を担う

自然科学研究に貢献
「ゆりかごから墓場まで」持ち主とともに成長するパートナーAIロボットが豊かな生活をサポート



人間の負担を軽減し安全を守るため様々な仕事を担う
人間とAIロボットが作る豊かな社会
現代の私たちがスマートフォンを持っているような感覚で、2050年の社会ではひとりひとりがパートナーAIロボットを持っているだろう。パートナーAIロボットは子どもの見守り、学習、仕事や家事、健康管理や介護まで、持ち主の個性と年齢に合わせて様々なサポートをしてくれる存在だ。病院や警察では、人間とAIロボットが一緒に働いているのが当たり前の光景に。工事現場や災害現場、極限環境ではAIロボットが自律的に作業を担い、働く人間の安全を守り負担を軽減する社会が実現している。自然科学の分野でもAIロボットは活躍しており、人間との協働で研究や技術開発が飛躍的に進むようになる。
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国立研究開発法人科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業部 目標3 担当
e-mail moonshot-goal3jst.go.jp