情報発信

ネットワークの概要

停電予防メール

低炭素社会戦略センター(LCS)では、自治体などで保有する緊急連絡網を通じて、家庭に「節電予報」として節電レベルとそれに応じた節電行動を呼びかけます。
節電レベルは、レベル1、2、3の3種類です。

節電対策の呼びかけタイミング

※ 電力需要が供給力の95%未満(レベル1)の比較的電力需給に余裕がある時には、メール配信はおこないません。
※ 自治体を通じて「停電予防連絡ネットワーク」にご参加いただいた場合に限ります。

レベル1:無理をしないですむために、普段からできる節電対策を!

電力需要がレベル2、3に達した場合、多くの方々へ我慢する節電行動をお願いしなければいけません。もし、多くの皆さんに普段から節電をおこなっていただき、その結果としてレベル2、3に達しなければ、皆さんに無理をお願いする必要がなくなります。皆さんに無理な節電をお願いしないためには、皆さんに普段から節電行動を取っていただくことが最も有効なのです。

普段からできる節電行動には、日常的に心がける省エネ行動と省エネ家電への買い替えの二つがあります。

「レベル1」具体的にどんなことをすればいいの?

レベル2:電力需要が供給の95%に達した場合に有効な節電対策

電力需要が供給の95%に達しそうな日の前日に、レベル1よりも厳しい節電対策(レベル2)をお願いするメールを自治体から送信します。

「節電予報」レベル2のお知らせメール文面(例)


タイトル: 「節電予報」レベル2

本文: 明日○月○○日、(レベル2)○○時頃から○○時頃まで電力需要が高くなる見込みです。できるだけ節電を心がけてください。

  • (夏)エアコンの設定温度を高めにしましょう。
  • (冬)暖房器具の設定温度を低めにしましょう。
  • 使用する部屋以外の照明を消しましょう。
  • テレビ、パソコンを節電モードにしましょう。
  • 家電使用のときは省エネを心がけ、炊飯器など調理家電や掃除機、食洗機などの家電使用をなるべく控えましょう。

「レベル2」具体的にどんなことをすればいいの?

レベル3:電力需要が供給の97%に達した場合に有効な節電対策

電力需要が供給の97%に達しそうな日の前日に、レベル2よりもさらに厳しい節電対策(レベル3)をお願いするメールを自治体から送信します。

「節電予報」レベル2、3のお知らせメール文面(例)


タイトル: 「節電予報」レベル2、3

本文: 明日○月○日、(レベル2)○○時頃から○○時頃まで電力需要が高くなり、(レベル3) 特に○○時頃から○○時頃までは非常に高くなる見込みです。できるだけ節電を心がけてください。

  • (夏)エアコンの設定温度を高めにしましょう。
  • (冬)暖房器具の設定温度を低めにしましょう。
  • 使用する部屋以外の照明を消しましょう。
  • テレビ、パソコンを節電モードにしましょう。
  • 家電使用のときは省エネを心がけ、炊飯器など調理家電や掃除機、食洗機などの家電使用をなるべく控えましょう。

また、当日に電力需要が供給の97%を超える可能性が高まった場合、レベル3の厳しい節電対策をお願いする「緊急節電警報」のメールを自治体から送信します。

「緊急節電警報」レベル3のお知らせメール文面(例)


タイトル: 「緊急節電警報」レベル3

本文: 明日○月○日、(レベル2)○○時頃から○○時頃まで電力需要が高くなり、(レベル3) 特に○○時頃から○○時頃までは非常に高くなる見込みです。できるだけ節電を心がけてください。

  • (夏)エアコンの設定温度を高めにしましょう。
  • (冬)暖房器具の設定温度を低めにしましょう。
  • 使用する部屋以外の照明を消しましょう。
  • テレビ、パソコンを節電モードにしましょう。
  • 家電使用のときは省エネを心がけ、炊飯器など調理家電や掃除機、食洗機などの家電使用をなるべく控えましょう。

「レベル3」具体的にどんなことをすればいいの?