研究課題
分子的に精密設計した色素集合体の二次元配列と光学的応用
研究者
カートハウス オラフ
所 属
千歳科学技術大学
研究報告
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Since April 1, 2001
同一色素であっても集合体であるかモノマーであるかにより光学的特性に大きな相違が生じる
ため、それを用いたフォトニクスデバイスにおいても集合状態によってその機能が決定されます。本研究は、集合体のサイズと光学特性を直接的に対応させ、分子の自己組織化を利用して集合体のサイズ制御手法を確立し、
二次元規則配列を持つマイクロメーターサイズの色素パターン
の創出を目指します。これにより、新たな光機能発現が期待されます。