科学技術振興機構

代謝と機能制御

さきがけ
日本語 English 独立行政法人科学技術振興機構 PRESTO

研究者・研究課題

宮本 健史
3期生:2007年度採用研究者 2007年10月〜2011年3月
顔写真
研究報告書
現在 慶應義塾大学 医学部総合医科学研究センター
特別研究准教授
応募時 同上 医学部発生・分化生物学教室 講師
発表論文リスト http://www.metabolism.jst.go.jp/ronbun/miyamoto.html
研究課題 「骨代謝」における破骨細胞の細胞融合と代謝制御
研究概要 骨は骨を吸収する破骨細胞と骨を形成する骨芽細胞により常にリモデリングと呼ばれる組織再構築が行なわれており、これらの細胞活性の総和としての代謝を理解することが骨粗鬆症などの骨代謝疾患対策には欠かせません。本研究では細胞融合因子DC-STAMPが破骨細胞の状態制御を通じて骨形成を含む骨代謝全体を制御するという知見を切り口に、骨の恒常性維持機構ならびにその破綻による病態を解明することを目標としています。
図

copyright Metabolism and celluar Function
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