科学技術振興機構

代謝と機能制御

さきがけ
日本語 English 独立行政法人科学技術振興機構 PRESTO

研究者・研究課題

南野 徹
3期生:2007年度採用研究者 2007年10月〜2011年3月
顔写真
研究報告書
現在 千葉大学大学院医学研究院 循環病態医科学 講師
応募時 千葉大学 医学部附属病院 助手
発表論文リスト http://www.metabolism.jst.go.jp/ronbun/minamino.html
研究課題 老化シグナルにより制御される代謝ネットワークの解明
研究概要 本研究では、メタボリックシンドロームや糖尿病、心不全などといった生活習慣病を、老化の側面から検討することによって、新たな治療法の開発を目指します。これまでの研究結果から、脂肪における老化シグナルが活性化すると、各臓器において代謝不全が生じ、糖尿病の発症が誘導されることがわかっています。このようなモデルを用いることによって、脂肪の老化制御によって変化する代謝調節分子を同定し、その分子を標的とした治療法を開発することができます。
図

copyright Metabolism and cellular Function
一覧へ戻る