科学技術振興機構

代謝と機能制御

さきがけ
日本語 English 独立行政法人科学技術振興機構 PRESTO

研究者・研究課題

稲田 利文
1期生:2005年度採用研究者 2005年10月〜2009年3月
顔写真
研究報告書
現在 東北大学大学院薬学研究科 教授
応募時 名古屋大学大学院理学研究科 情報機構学
遺伝子発現制御学 助教授
発表論文リスト http://www.metabolism.jst.go.jp/ronbun/inada.html
研究課題 機能性RNAによる代謝調節の分子基盤の解析
研究概要 生命の基本は遺伝と代謝ですが、代謝産物の遺伝子発現における機能、特に翻訳段階での機能はほとんど不明です。本研究では、代謝産物の蓄積という代謝ストレスに応答した遺伝子発現について解析し、代謝産物の新たな機能の解明を目指します。特に翻訳制御の解析により、機能性RNAによる代謝調節の可能性を検討します。代謝調節における新規機能性RNAの役割が明らかになった場合、医学を含めた多くの分野への貢献が期待されます。
図

copyright Metabolism and cellular Function
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