平成17年度採択 尾形 修司 押山 淳 佐藤 正樹 高田 俊和(研究終了) 高橋 桂子 天能 精一郎 平尾 公彦 松浦 充宏 平成18年度採択 長岡 正隆 羽角 博康 町田 昌彦 三上 益弘 諸熊 奎治 山中 康裕 山本 量一 平成19年度採択 青木 百合子 今田 正俊 臼井 英之 北尾 彰朗 中辻 博 吉村 忍 |
研究課題・研究チーム 全球雲解像大気モデルの熱帯気象予測への実利用化に関する研究
地球シミュレータの性能を十分に生かすことにより、地球全体の大気を3.5kmの水平メッシュで解像する「全球雲解像モデル」による計算が可能になりました。これにより、従来の気象予測の精度向上のための障害となっていた熱帯域の水平スケール数qの雲降水システムを容易に計算できるようになりました。本研究では、全球雲解像モデルを実際に気象予測に利用するための科学的・技術的課題を克服し、次世代を担う数値予測技術の創成に挑戦します。 佐藤チームHP: NICAM:非静力学正20面体大気モデル
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