CREST「コロナ基盤」領域シンポジウム 新型コロナ研究の現状と今後 科学技術はどう貢献できるか?

開催概要
科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業では、2020年度よりコロナ対策臨時特別プロジェクトとして、CREST「異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症との共生に資する技術基盤の創生(コロナ基盤)」領域を立ち上げ、異分野融合研究を推進しています。
本シンポジウムでは、本領域から最新の研究成果を報告するとともに、黒木登志夫先生(東京大学名誉教授・日本学術振興会学術システム研究センター 顧問)をお招きし、感染症パンデミックにおける科学技術の果たす役割について議論します。新型コロナ感染症に関する研究や対策にご関心のある一般の方々や、現場で携わる研究機関・医療機関・行政・企業等の方々の参加をお待ちしています。
- 日時
- 2022年11月29日(火) 11:30~18:20 (受付開始11:00)
- 開催形式
- オンライン開催(Zoomウェビナー配信)
- 参加費
- 無料(事前登録制)
- 参加申し込み
- 以下の参加フォームに登録された方へウェビナーURLをご案内します
- 研究領域URL
- https://www.jst.go.jp/kisoken/crest/research_area/ongoing/bunya2020-5.html
登壇者
開会挨拶・研究領域紹介
- 岩本 愛吉
- (研究総括・日本医療研究開発機構 研究開発統括推進室長)
基調講演
- 黒木 登志夫
- (東京大学名誉教授・日本学術振興会学術システム研究センター 顧問)
『パンデミックの2年、何を学んだか』
成果発表
- 千田 俊哉
- (高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所 教授)
- 津本 浩平
- (東京大学大学院工学系研究科 教授)
- 野田 岳志
- (京都大学医生物学研究所 教授)
- 永井 健治
- (大阪大学産業科学研究所 教授)
- 井元 清哉
- (東京大学医科学研究所 教授)
- 川上 英良
- (理化学研究所先端データサイエンスプロジェクト チームリーダー)
- 有田 正規
- (情報・システム研究機構国立遺伝学研究所 教授)
- 片山 浩之
- (東京大学大学院工学系研究科 教授)
- 神野 誠
- (国士舘大学理工学部 教授)
- 坪倉 誠
- (神戸大学大学院システム情報学研究科 教授)
パネルディスカッション
- 座長:
- 岩本 愛吉 (研究総括・日本医療研究開発機構 研究開発統括推進室長)
- サイエンスコミュニケーター:
- 竹下 あすか (日本科学未来館 科学コミュニケーター)
- パネリスト:
- 黒木 登志夫 (東京大学名誉教授・日本学術振興会学術システム研究センター 顧問)
小柳 義夫 (京都大学国際高等教育院 副教育院長・特定教授)
徳永 勝士 (国立国際医療研究センターゲノム医科学プロジェクト(戸山) プロジェクト長)
前田 秀雄 (東京都北区保健所 所長)
※プログラムは急遽変更の可能性もありますので、ご了承ください。