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プログラム
講演・パネルディスカッションの動画をご覧いただけます。講演タイトルをクリックしてください。
2022/9/11 | ||||
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開始 | 修了 | 講演者(敬称略)/ 演題 | ||
9:25 | ~ | 9:30 | [事務局よりのご案内] | |
9:30 | ~ | 9:40 | 開会のご挨拶 | |
坂井 修一(研究総括/東京大学 副学長・大学院情報理工学系研究科教授) アーカイブ動画へのリンク |
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9:40 | ~ | 10:20 | 招待講演 座長: 坂井 修一(研究総括/東京大学 副学長・大学院情報理工学系研究科教授) |
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(40分) | 徳田 英幸(情報通信研究機構 理事長) Beyond 5GとCPSが拓く未来社会のかたち 〜安全安心なSociety 5.0をめざして〜 |
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10:20 | ~ | 10:30 | 休憩 | |
10:30 | ~ | 12:00 | セッション1 2018年度採択課題 座長:西 直樹(領域アドバイザー/(株)理研鼎業企業共創部 上級コーディネーター) |
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(30分) | 近藤 正章 (慶應義塾大学 理工学部 教授) エッジでの高効率なデータ解析を実現するグラフ計算基盤 |
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(30分) | 鈴木 秀幸 (大阪大学 大学院情報科学研究科 教授) 光ニューラルネットワークの時空間ダイナミクスに基づく計算基盤技術 |
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(30分) | 本村 真人 (東京工業大学 科学技術創成研究院 教授) 学習/数理モデルに基づく時空間展開型アーキテクチャの創出と応用 |
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12:00 | ~ | 13:00 | 昼食 | |
13:00 | ~ | 14:30 | セッション2 2019年度採択課題#1 座長: 清水 徹(領域アドバイザー/東洋大学 情報連携学部 教授) |
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(30分) | 天野 英晴 (慶應義塾大学 理工学部 教授) MEC用マルチノード統合システムの開発 |
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(30分) | 井上 公 (産業技術総合研究所 電子光基礎技術研究部門 主任研究員) スパイキングネットによるエッジでのリアルタイム学習基盤> |
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(30分) | 佐藤 茂雄 (東北大学 電気通信研究所 教授) スピンエッジコンピューティングハードウェア基盤 |
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14:30 | ~ | 14:45 | 休憩 | |
14:45 | ~ | 15:45 | セッション3 2019年度採択課題 #2 座長: 谷 誠一郎 (領域アドバイザー/日本電信電話(株) NTTコミュニケーション科学基礎研究所 特別研究員)) |
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(30分) | 戸川 望 (早稲田大学 理工学術院 教授) 地理空間情報を自在に操るイジング計算機の新展開 |
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(30分) | 本間 尚文(東北大学 電気通信研究所 教授) 耐量子計算機性秘匿計算に基づくセキュア情報処理基盤 |
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15:45 | ~ | 16:00 | 休憩 | |
16:00 | ~ | 17:50 | パネルディスカッション Society 5.0を支えるコンピューティング技術とは何か? モデレータ: 中川 八穂子 (領域アドバイザー/(株)日立製作所 研究開発グループ シニアプロジェクトマネージャ) |
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(110分) | 全 研究代表者 8名 井上 弘士(九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授) 加藤 真平(東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授) アーカイブ動画へのリンク(つづけて閉会のご挨拶まで) |
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17:50 | ~ | 18:00 | 閉会のご挨拶 | |
坂井 修一(研究総括/東京大学 副学長・大学院情報理工学系研究科教授) |
招待講演のご紹介
講演タイトル
Beyond 5GとCPSが拓く未来社会のかたち
〜安全安心なSociety 5.0をめざして〜
講演者(敬称略)
情報通信研究機構 理事長 徳田 英幸
講演概要
IoTとAIの進化に伴い、5G通信インフラストラクチャは、さまざまな社会経済活動を支える社会インフラストラクチャに進化しつつあります。2030年頃をターゲットにしたBeyond 5G(B5G)とサイバーフィジカルシステム(CPS)は、サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合し、経済的発展と社会的課題の解決を両立する、超スマート社会を実現するテクノロジーとして重要な役割を果たすと期待されています。
本講演では、まず、これまで関与したスマートシティプロジェクトとIoT/CPSの進化の流れを振り返り、我々が発表したB5G/6Gホワイトペーパーにおける2030年頃の未来社会のかたちを紹介します。また、サイバネティックアバター・ソサエティ、月面都市、ヴァーティカルなヒト・モノ・コト流などCPSを活用したいくつかのユースケースや技術的課題を議論します。
講演者略歴
慶應義塾大学工学部を卒業後、工学研究科修士課程修了、1983年にカナダウォータールー大学計算機科学科にて博士取得。
その後、カーネギーメロン大学計算機科学科研究准教授を経て、1990年に慶應義塾大学兼任、1996年環境情報学部教授。慶應義塾大学常任理事、環境情報学部長、大学院政策・メディア研究科委員長等を歴任。
主に、分散システム、リアルタイムオペレーティングシステム、ユビキタスコンピューティングシステム、サイバーフィジカルシステムに関する研究に従事。
2017年に国立研究開発法人情報通信研究機構理事長に就任。現在、慶應義塾大学名誉教授、情報処理学会会長、日本学術会議連携会員、Beyond 5G推進コンソーシアム副会長、重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS) 会長、情報処理学会フェロー、日本ソフトウェア科学会フェロー。