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A.共通事項
本項は、「CRESTタイプ」および「さきがけタイプ」の研究提案募集の共通事項です。それぞれの研究タイプ別の事項は、「II.応募・選考要領 B.CRESTタイプ(チーム型研究)」、「II.応募・選考要領 C.さきがけタイプ(個人型研究)」をご確認下さい。
CRESTタイプ (募集期間:平成19年3月28日〜5月22日午前12時(正午))
戦略目標 |
研究領域 |
研究領域 発足年度 |
安全・安心な社会を実現するための先進的統合センシング技術の創出 |
先進的統合センシング技術 |
平成 17年度 |
通信・演算情報量の爆発的増大に備える超低消費電力技術の創出 |
情報システムの超低消費電力化を目指した技術革新と統合化技術 |
次世代高精度・高分解能シミュレーション技術の開発 |
マルチスケール・マルチフィジックス現象の統合シミュレーション |
代謝調節機構解析に基づく細胞機能制御に関する基盤技術の創出 |
代謝調節機構解析に基づく細胞機能制御基盤技術 |
光の究極的及び局所的制御とその応用 |
新機能創成に向けた光・光量子科学技術 |
生命システムの動作原理の解明と活用のための基盤技術の創出 |
生命システムの動作原理と基盤技術(※) |
平成 18年度 |
高セキュリティ・高信頼性・高性能を実現する組込みシステム用の次世代基盤技術の創出 |
実用化を目指した組込みシステム用ディペンダブル・オペレーティングシステム |
異種材料・異種物質状態間の高機能接合界面を実現する革新的ナノ界面技術の創出とその応用 |
ナノ界面技術の基盤構築 |
ナノデバイスやナノ材料の高効率製造及びナノスケール科学による製造技術の革新に関する基盤の構築 |
ナノ科学を基盤とした革新的製造技術の創成 |
精神・神経疾患の診断・治療法開発に向けた高次脳機能解明によるイノベーション創出 |
精神・神経疾患の分子病態理解に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出 |
平成19年度 (新規研究領域) |
高信頼・高安全を保証する大規模集積システムの基盤技術の構築 |
ディペンダブルVLSIシステムの基盤技術 |
新原理・新機能・新構造デバイス実現のための材料開拓とナノプロセス開発 |
次世代エレクトロニクスデバイスの創出に資する革新材料・プロセス研究 |
さきがけタイプ (募集期間:平成19年3月28日〜5月15日午前12時(正午))
戦略目標 |
研究領域 |
研究領域 発足年度 |
新たな手法の開発等を通じた先端的な計測・分析機器の実現に向けた基盤技術の創出 |
生命現象と計測分析 |
平成 17年度 |
代謝調節機構解析に基づく細胞機能制御に関する基盤技術の創出 |
代謝と機能制御 |
プログラムされたビルドアップ型ナノ構造の構築と機能の探索 |
構造制御と機能 |
光の究極的及び局所的制御とその応用 |
光の創成・操作と展開 |
物質と光作用 |
平成 18年度 |
医療応用等に資するRNA分子活用技術(RNAテクノロジー)の確立 |
RNAと生体機能 |
異種材料・異種物質状態間の高機能接合界面を実現する革新的ナノ界面技術の創出とその応用 |
界面の構造と制御 |
ナノデバイスやナノ材料の高効率製造及びナノスケール科学による製造技術の革新に関する基盤の構築 |
ナノ製造技術の探索と展開 |
生命システムの動作原理の解明と活用のための基盤技術の創出 |
生命システムの動作原理と基盤技術(※) |
生命現象の革新モデルと展開 |
平成19年度 (新規研究領域) |
新原理・新機能・新構造デバイス実現のための材料開拓とナノプロセス開発 |
革新的次世代デバイスを目指す材料とプロセス |
社会的ニーズの高い課題の解決へ向けた数学/数理科学研究によるブレークスルーの探索(幅広い科学技術の研究分野との協働を軸として) |
数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索 |
(※)研究領域「生命システムの動作原理と基盤技術」では、CRESTタイプとさきがけタイプの両方の研究提案を募集します。上記の通り、CRESTタイプとさきがけタイプで、募集期間の締め切りが異なりますので、ご注意下さい。
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(2)(3)の通り、「CRESTタイプ」と「さきがけタイプ」で、募集期間の締め切りが異なりますので、ご注意下さい。
(3)選考期間のスケジュールの予定は、以下の通りです。
<下表に記載の日付は、全て平成19年>
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CRESTタイプ |
さきがけタイプ |
研究提案の募集開始 |
3月28日 |
研究提案の受付締め切り (電子公募システムによる受付期限日時) |
5月22日 午前12時(正午) <厳守> |
5月15日 午前12時(正午) <厳守> |
書類選考期間 |
5月下旬〜7月下旬 |
書類選考結果の通知 |
7月下旬〜8月上旬 |
面接選考期間※ |
8月上旬〜8月中旬 |
選定課題の通知・発表 |
9月中旬 |
8月下旬 |
研究開始 |
10月以降 |
注意)下線を付した日付は、確定していますが、他の日程は全て予定です。今後変更となることもあります。
※ 面接選考の日程は決まり次第、 ホームページにてお知らせします。
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平成19年度の研究提案の応募は、電子公募システムからのみ可能です。「紙媒体」、「郵送」、「宅配便」および「電子メール」による研究提案書の提出は受け付けられませんのでご了承ください。
以下のJSTの電子公募システムホームページより、応募を行ってください。
電子公募システムを利用した応募に際しては、以下の手順で行ってください。
なお、電子公募システムの操作方法について、詳しくは、電子公募システムホームページの「利用マニュアル」をご参照下さい。
(1)ID・パスワードの取得
電子公募システムホームページにアクセスし、「ID」と「パスワード」の発行を受けてください。登録は、 CRESTタイプ(チーム型研究)の場合は研究代表者、さきがけタイプ(個人型研究)の場合は個人研究者として応募される方ご本人のみで結構です。
ただし、前回の募集などで既にJSTの電子公募システムのIDを取得された方は再登録する必要はありません。(登録済みのIDとパスワードがご不明の場合は、お早目に「 お問い合わせ先」までご連絡ください。)
(3)研究提案書の作成
募集要項・記入要領に従って、研究提案書を作成してください。研究提案書の作成にあたっては、以下の注意事項も必ず守ってください。
- 電子公募システムでアップロードできるファイルは、Wordファイル(Windows版MS-Word 2002形式又はMacintosh版MS-Word 2001形式)またはPDFファイルです。
- 電子公募システムでアップロードできるファイルは1つのみで、ファイルの容量は5MBまでです。複数のファイルをアップロードすることはできません。
- Wordで作成した研究提案書は、可能な限りあらかじめPDFに変換した上でアップロードして下さい。PDF作成に際して以下の点にご留意下さい。
―PDFに変換する際にはAdobe Acrobat Ver3/4/5/6/7を利用してください。
―パスワードが設定されたPDFファイルは電子公募システムで受付できませんので、パスワードの設定は行わないで下さい。
- Wordで作成した研究提案書をそのままアップロードする場合は、ファイル作成に際して以下の点にご留意下さい(電子公募システム上で、WordからPDFに変換することができます)。
―Wordに貼り付ける画像の種類は「GIF」「BMP」「JPEG」「PNG」形式のみとしてください。それ以外の形式の画像情報やアプリケーションで作成したオブジェクトをそのまま研究提案書ファイルに貼り付けた場合、電子公募システムで正しくPDF変換されません。
―Wordの変更履歴が残っていると、ファイル容量が大きくなり電子公募システムでのPDF変換に不具合が生じる可能性があります。必ず変更履歴はファイルに残さないようにして下さい。
―研究提案書に外字や特殊フォント等を入力した場合、PDF変換の際に文字化けする可能性があります。
(4)電子申請による応募
研究提案書を作成した後、研究代表者または個人研究者として応募されるご本人が、電子公募システムにログインしてください。
応募する研究タイプ・研究領域を選択し、応募フォームに必要情報を入力してから研究提案書をアップロードしてください。
アップロードされた研究提案書のPDFファイルを確認し、〔確認完了〕の操作を行ってください。
(5)応募状況の確認
電子公募システムの「処理状況確認・研究提案書修正」画面において、研究提案書の処理状況が〔申請済〕であることを必ずご確認ください。
募集締切(受付期限日時)までは、〔申請済〕となった研究提案についても修正が可能です。修正した後は、必ず再度〔確認完了〕の操作を行い、処理状況が〔申請済〕となったことをご確認ください。ただし、 募集締切後の修正はできません。
なお、処理状況には以下の種類があります。
〔作成中〕 ↓ |
研究提案書が電子公募システムにアップロードされたとき。この状態では、申請は完了していません。 |
〔申請済〕 ↓ |
研究提案書がアップロードされた後、応募者が〔確認完了〕の操作を行ったとき。JSTが受付することができます。 |
〔受理済〕 |
JSTが研究提案書を確認し、受理したとき。研究提案書がアップロードされた時点で電子公募システムに登録されている研究提案者の電子メールアドレス宛に、JSTからステータス更新の通知を行います。 |
(6)受理状況の確認
募集締切(受付期限日時)の翌々日(CRESTタイプでは平成19年5月24日、さきがけタイプでは平成19年5月17日)までに、JSTからステータス更新の通知が、研究提案書がアップロードされた時点で電子公募システムに登録されている研究提案者の電子メールアドレス宛に送付されます。JSTからの通知を受信した後、電子公募システムの「処理状況確認・研究提案書修正」画面において、研究提案書の処理状況が〔受理済〕であることを必ずご確認ください。 万一、JSTからのメールによる通知がない場合、ステータス変更の通知を受理したにもかかわらず研究提案書の処理状況が〔受理済〕になっていない場合は、お問い合わせ先まで至急ご連絡ください。
(7)留意点
a.電子公募システムにアップロードされた研究提案書PDFファイルの確認、「処理状況確認・研究提案書修正」画面における処理状況が〔申請済〕(募集締切まで)か〔受理済〕(募集締切の翌々日以降)であることの確認は、必ず研究代表者または個人研究者として応募されるご本人が行ってください。
b.募集締切(受付期限日時)までに、〔申請済〕にならなかった研究提案書は無効となります。電子公募システム上の不具合で募集締切までに〔申請済〕にならなかった場合は、 お問い合わせ先まで至急ご連絡ください。
c.募集締切(受付期限日時)直前は、サーバの混雑により研究提案書のアップロードに時間がかかることが予想されますので、ご注意下さい。できるだけ余裕をもった応募をお願いします。
d.募集締切(受付期限日時)の翌々日までに、JSTから送付されるステータス更新の通知は、研究提案書がアップロードされた時点で電子公募システムに登録されている研究提案者の電子メールアドレス宛に送付されます。そのため、研究提案書を〔申請済〕にした後に、電子公募システムの登録情報を修正しても、修正した宛先には通知が届かないので、ご注意下さい。
e.研究提案書等に不備がある場合、受理できないことがあります。
f.論文等の添付は必要ありません。ただし、必要が生じた場合、論文別刷り、参考文献として挙げられている文献等を選考中に提出していただくことがあります。
g.研究提案書は日本語での作成を原則としますが、英語での研究提案書も受け付けます。ただし、電子公募システムにおける研究提案者情報及び研究提案書情報のWeb入力は日本語で行ってください。日本語によるWeb入力が困難な場合、 お問い合わせ先までご連絡ください。
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