2021年度 研究成果報告会|新しい社会システムデザインに向けた情報基盤技術の創出

2021年度 研究成果報告会|新しい社会システムデザインに向けた情報基盤技術の創出

日時
2021年12月17日(金) 13:00~18:15(12:50開場)
開催方法
オンライン開催(Zoom Webinar)
参加費
無料
参加登録
https://form.jst.go.jp/enquetes/social-design2021
(登録受付期間:12月16日(木)12:00 まで)

 本研究成果報告会では、JSTさきがけ事業で進めてきた、新しい社会システムのデザインを可能にするための情報基盤技術(AI、ビッグデータ、IoTなど)の開発に向けた最新の研究成果をご紹介します。
 3期生が発表する、本領域最後の成果報告会となります。基礎研究に興味をお持ちの方、企業でICT分野に携わる方はぜひご参加ください。

プログラム

開会挨拶
13:00
研究総括 黒橋 禎夫(京都大学)
セッション1
13:05~14:20
延原 章平(京都大学)
 能動的分散協調視覚による群衆の3次元行動理解
新熊 亮一(芝浦工業大学)
 人々の移動に関する実空間情報をリアルタイムに形成するためのデータを目利きできるネットワークAI
加藤 誠(筑波大学)
 オープンデータ利活用のためのデータ検索エンジンの構築

休憩 14:20~14:30

セッション2
14:30~15:45
堀川 友慈(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
 脳からの言語情報解読技術の開発
須藤 克仁(奈良先端科学技術大学院大学)
 次世代言語生成のための生成文評価基盤
武田 龍(大阪大学)
 音声対話系における言語・音響モデル自動適応

休憩 15:45~15:55

セッション3
15:55~16:45
杉山 麿人(国立情報学研究所)
 多変数間に潜む高次相互作用の探索と分解
今泉 允聡(東京大学)
 深層学習の高速化にむけた適応ネットワークの数学的発見と学習法開発

休憩 16:45~16:55

セッション4
16:55~18:10
飯尾 尊優(同志社大学)
 ソーシャルキャピタルの醸成を支援するロボットシステム
舟洞 佑記(名古屋大学)
 三次元的変形と力伝達を両立可能な着衣型能動デバイス
藤原 幸一(名古屋大学)
 非専門医によるてんかん診療質向上のための診療支援AI基盤の創出
総評
18:10
研究総括 黒橋 禎夫