第2回研究成果報告会(2021年度) 人とインタラクションの未来

第2回研究成果報告会(2021年度) 人とインタラクションの未来

日時
2021年12月15日(水) 9:30~16:30(9:15開場)
開催場所
オンライン開催(Zoom Webinar)
参加登録
https://form.jst.go.jp/enquetes/interaction2
(登録期間:2021年11月15日~12月13日13:00、無料)

 本研究成果報告会では、JSTさきがけ事業で進めてきた、多様な状況でのインタラクションの進展に資する人間の能力を拡張するための新技術、人間と環境が高度に調和する技術、インタラクション理解の更なる深化技術、等に向けた最新の研究成果をご紹介します。
 昨年度の1期生に続き、今回は2期生の成果報告です。なお、さきがけ研究者は、渋谷スクランブルホールに集まり、そこからオンライン配信します。

プログラム

開会挨拶
9:30
研究総括 暦本 純一(東京大学/(株)ソニーコンピュータサイエンス研究所)
セッション1
9:45~11:15
青山 忠義(名古屋大学)
 人とマイクロ世界のインタラクション技術の開発
太田 裕貴(横浜国立大学)
 双方向ソフトデバイスによる機械システム制御を用いた柔軟アクチュエーションシステムの開発
小泉 愛(株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所)
 精神疾患患者と実世界環境のインタラクションを円滑化するメンタル・バリアフリー支援技術開発

休憩 11:15~11:35

セッション2
11:35~12:35
小山 翔一(東京大学)
 分散配置アレイによる音空間の記録・再生技術基盤の構築
髙木 敦士(NTTコミュニケーション基礎科学研究所)
 剛性フィードバックでの運動のトランスファーと向上

休憩 12:35~13:35

セッション3
13:35~15:05
武見 充晃(慶應義塾大学)
 記憶を増強する脳状態操作技術の確立
森勢 将雅(明治大学)
 Human-in-the-loop型歌唱デザインの開発
門内 靖明(東京大学)
 透過型触刺激法の確立と認識行動支援への応用

休憩 15:05~15:25

セッション4
15:25~16:25
野田 聡人(南山大学)
 身体表面分散型エレクトロニクス
吉田 成朗(東京大学)
 Computational Perception Design:データ駆動手法による知覚体験設計
総評
16:25~16:30
研究総括 暦本 純一