公開ワークショップ「NSF-JST Metabolomics for a Low Carbon Society Workshop and Symposium」の開催について

JST国際科学技術部は、米国国立科学財団(National Science Foundation(NSF))と協力し、日米共同研究「低炭素社会のためのメタボロミクス」の公開ワークショップを米国カリフォルニア州のHyatt Regency San Francisco Airportホテル内の会場で開催しました。

本ワークショップは、Metabolomics2015 (国際メタボローム学会第11回国際会議)が2015年6月30日から7月2日に同地で開催されることにともない、NSFとの協力により開催されました。

本年度で研究開始以来3年目にあたる日米共同研究「低炭素社会のためのメタボロミクス」について、日米の研究代表者、共同研究者より研究報告を行いました。ワークショップには日本及び米国の総勢約210名の参加者が集い、活発な意見交換がなされました。

日米合同4チームの研究代表者による報告のほか、実際に研究に携わった若手研究者も積極的な発表を行い、研究と若手育成を一体化した共同研究プログラムの成果が示されました。