国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)「日本-ドイツ共同研究」平成24年度 延長評価について

1.研究領域の概要

 平成21年度、国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)「日本-ドイツ共同研究」において、ドイツ研究振興協会(DFG)と共同で「ナノエレクトロニクス」における共同研究課題の募集および審査を行い、3課題を採択した。

2.延長評価の概要

 本共同研究は、3年間の研究期間終了時に延長評価を行い、特に優れた研究成果を挙げることが期待される課題について、研究期間を2年間延長することとしている。それに基づき、平成24年11月、3課題についてDFGと合同で延長評価を行い、以下の2課題を延長することとなった。

プロジェクト名日本側研究代表者
先端スピントロニクス材料と伝導現象 東北大学大学院工学研究科 教授 安藤 康夫
トポロジカルエレクトロニクス 東京大学大学院工学系研究科 教授 樽茶 清悟

※研究代表者の所属は平成25年末時点

 なお延長される研究期間は、平成25年4月1日から平成27年3月31日までの2年間となる。

3.日本側評価者

研究主幹(PO)

氏名所属・役職
宮野 健次郎 独立行政法人 物質・材料研究機構 フェロー

アドバイザー

氏名所属・役職
青木 雅博 (株)日立製作所 研究開発本部 技術戦略室 電池技術統括本部統括本部長
新庄 輝也 京都大学 名誉教授