戦略的国際科学技術協力推進事業(共同研究型)日本-米国 共同研究課題の募集のお知らせ

ご注意(平成23年3月24日):面接評価について

本課題の評価にあたっては、面接評価を8月15日(月)~19日(金)の間に東京で実施の予定です。この面接評価には、書面審査を通過した課題について日米両国の研究代表者に出席いただく必要があります。書面審査の結果及び面接審査の詳細(日時、場所等)については7月下旬頃連絡の予定です。お含み置きの程お願い申し上げます。

独立行政法人科学技術振興機構(JST)では、平成21年度から「戦略的国際科学技術協力推進事業(共同研究型)」を開始しました。その一環として、JSTと米国国立科学財団(NSF: National Science Foundation)は共同して「低炭素社会のためのメタボロミクス」に関する日-米の共同研究支援を行うことになりました。今回、以下のとおり日-米の研究者による共同研究課題を募集します。

1.募集について

(1)募集する共同研究課題

「低炭素社会のためのメタボロミクス」に関わる日-米の研究者による共同研究課題

(2)募集期間

平成23年2月14日(月)~5月13日(金)

(3)募集要項

募集要項(PDF形式:631KB)の前半は英語版(日-米共通の正本)、後半は日本語版および日本側研究者向けの必要情報となります。
また、募集に関するQ&A(PDDF形式:142KB)もご参照ください。

(4)申請方法

日本側研究者は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)から申請します。本システムを初めて利用する場合、所定の手続きが必要です。

本システムへは https://www.e-rad.go.jp/よりアクセスできます。申請の際、WEB上に必要情報を登録するとともに、WEB上から申請書類(Word形式:151KB)をダウンロードし、記入してください。

(注)e-RadのWEB上での登録について
・研究目的:200字程度でお願いいたします。
・研究概要:200字程度でお願いいたします。
・申請様式:容量は3MBまででお願いいたします。

※なお、日本側研究者にはJSTに、米国側研究者にはNSFに申請して頂きます。 日本側研究者に合わせて米国側研究者からNSFに同様の申請がなされない場合は、 審査の対象になりませんのでご注意ください。

戦略的国際科学技術協力推進事業(共同研究型)
事業の仕組み

戦略的国際科学技術協力事業(共同研究型)事業の仕組み

2.⽀援の内容

共同研究課題が採択された場合、日本側研究者は平成26年度末まで2億円を上限とする研究費(間接経費込)をJSTから受け取ることができます(米国側研究者はNSFが別に定める同程度の研究費を受け取ることができます)。詳しくは、募集要項をご覧ください。

3.本件に関するお問合せ先

独⽴⾏政法⼈科学技術振興機構
国際科学技術部 事業実施担当 波羅(ハラ)、大井(オオイ)
TEL:03-5214-7375 FAX:03-5214-7379
E-mail: jointus(at)jst.go.jp  (at)を@にしてください。