本研究開発プログラムでは、人体の血管網や物体内部を非侵襲・非破壊で捉える光超音波3Dイメージング技術を開発し、病気の早期発見と健康維持、工業製品などの品質検査に利用することで、健康寿命の延伸と安全・安心な社会の実現に貢献する事を目指しております。研究開発として、共通基盤技術、システム開発、社会実装からなる6つのプロジェクトを構成し 、高解像度3Dイメージングを実現し、様々な出口で価値を示すことに取り組んでまいりました。この結果、共通基盤技術では生体組織の識別法と非破壊計測応用の可能性を示すと共に、産業の基盤となるキーデバイスである超音波センサと波長可変レーザの製品化の見通しを得ました。システム開発では、2つ可視化システムのプロトタイプ機の作製に成功し、臨床研究により複数の医療や美容応用の可能性を示すことができました。
最終報告会では、具体的な研究成果と将来展望を報告し、皆様に「光超音波3Dイメージング」の技術を御理解いただくとともに、新たなアイデアをもつ研究機関や本技術に御興味を持つ企業とのマッチングに繋がればと考えております。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
ImPACT プログラム・マネージャー 八木 隆行
日時 | 2019年 2月 15日(金) 13:30~17:30 受付・開場: 13:00~ 意見交換会: 18:00~20:00 ※ 要事前登録 |
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場所 | フクラシア東京ステーション 会議室H (東京駅日本橋口より5分) アクセス:https://www.fukuracia.jp/tokyo/access/ |
会費 | 無料 (意見交換会は別途参加費 5,000円) |
締切 | 2019年 2月 12日(火)正午 |
定員 | 約150名(定員になり次第、締め切ります) |
主催 | 内閣府、国立研究開発法人科学技術振興機構 |
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